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「戦力外だ」上司から言われた一言。【活動理念】


「戦力外だ」
怪我をした途端、上司から言われた一言。
整備仕事のメインから外されたーーー

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マンガの閲覧ありがとうございます。
カメパパと申します。

私が副業で活動する理念や考えについて
知っていただければと思い、
この記事を作成させていただきました。

下記よりまた活動理念が続きます。

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仕事ができる方だと言うつもりもありませんが、
後輩や同僚のフォローをしつつ、
自分の仕事をこなして新しいことには率先して手を上げていた。

「できる人になりたい」そんな主人公を夢見ていたから
「悔しかった」

オレの価値ってそんなもんなの?
と逆に怒りがこみ上げてきた。

いくら不注意で怪我をしたからとは言え、
開口一番が蔑まれた一言だったのがショックだった。

だから、
整備の仕事ができない間、

フロントの業務を1ヶ月で覚え、
サポートをもらいつつだが、
1店舗のサービス管理を一通りできるようになった。

今思えばよく失敗をバネに
やる気を出したと
自分を褒めてやりたい。

でもその1ヶ月後、
オレは仕事を辞めた。

実家の自営業を手伝うためもあったが、
死がまとわりつく経験を
何度もしたからである。

具体的に言うと、

サービス残業の増加や
休日出勤の強要が多くなり、
自家用車での通勤で何度も事故りかけた。

警察に止められたこともある。

今なら分かるが、
「自己成長にはもっと違う経験を積みたい」
と言いつつ、

あの地獄から逃げていたのだ。

環境を変えればオレは輝けると
過信していた。

実家に戻り、業種は同じだが、
仕事内容が大きく変わった。

だが頼る人やつながりを
全て置いてきたのだ。

またゼロからスタート!
と思い精力的に働いた。

とはいうものの、
地元の雰囲気に呑まれるだけで、
全く成長につながらなかった。

なんとかなる。
なんとかしてくれる。
どうにでもなる。

そんな雰囲気が蔓延している片田舎、
予約という言葉すら知らないお客さんの都合に
消耗するだけの日々。

希望を失った。

前職よりストレスはマシになったが、
休日と給料が減り、
家族の時間が半分になった。

これではまともに稼げないまま、
ギリギリ生きられる生活を
老後まで続けていく羽目になる。

自営業仕事だけではダメだ!
と見切りをつけ、
ネットビジネスを学んだ。

50万円の出費だったが、
愛車や個人的に集めていたコレクション、
本やゲームなど

ほぼ全てを売り払い資金にした。
取り戻そうと躍起になった。

だが、自営業、自分のリソース、
時間が噛み合わず、
1年以上勉強して1万円も稼げなかったのである。

ここでも自分を過信していた。

それでも継続して勉強していれば、
絶対に稼げると思っていたのだ。

いざ蓋をければ、
全く成果が伴わず、
「勉強している自分カッコいい!」と満足していた。

YouTubeの勉強系動画を見て、
あーオレ勉強してるわ。
と自己満になっていた。

「何のために作業してるの?」
夜な夜な作業にいくオレに
奥さんがかけた一言。

「セールスするためにお客さんを集めるんだよ。
報酬が出ていないときの作業が大事なんだ。」

今でも覚えている。
もっともらしいことを言っていた。

その結果が1年で1万円も稼げないのだから、
目も当てられない。

オレは何をしたかったんだ?

奥さんとの約束を破り、
稼げない作業をして、家族との時間を削って。
何を達成したかったんだろう。

冷静に活動し始めた期間から考えて
マイナスにしかなっていない現状を見て、
また泣けてきた。

始めるために奥さんと言い争い、
なんとか借りた50万円の返済目処は立たず、
時間も吸い続けられ、挙げ句の手に体調まで崩す。

何ダセェことやってんだよ…
と自分のことを考えるのも嫌だった。
最低でカッコ悪い。

そんな自分が原点に立ち返えれたのは
意外な言葉だった。

「人生を変えるのは、アウトプットだけ」

学びを結果に変えるアウトプット大全
 樺澤紫苑:著 サンクチュアリ出版

ありきたりな抽象的な言葉だったが、
自分に足りていない視点を
持たせてくれた言葉だった。

回路が切り替わったように
思考が変化した。

オレは今まで
ずっとインプット過多で作業していた。

言葉に出す、文字に書き起こす、口にする。

実践が足りず、
自分を変える努力をしていなかった。

ようやくオレは勉強して
インプットばかりだった自分を内省して、
強みではなく、

「できること」を
見つける努力をし始めた。

「副業だから…」という
レッテルを外し、
声をかけてくれた人のために全力を尽くした。

本気だからこそ
リサーチもするし、提案もできる。

会社員で受動的になっていた
社畜脳をぶち壊す勢いで没頭した。

「カメパパさんが描いてくれたアイコン、
すごく好評ですよ!ありがとうございます。」

行き着いた先はイラストだった。

クライアントから言われた言葉に
涙が出そうになった。

「強み」と言ったら
笑われると思った。

上手なイラストを描く人が
たくさんいる中、
私なんて石ころみたいな存在だと思っていた。

でも小さい頃から
好きな絵を描くことならできる。

そう思って
不勉強ながら全力で描いた
イラストで感謝された。

初めて自分を肯定して
もらえた気がしたのだ。

下積みの勉強10年以上を捨てるような
選択だったけど、
自分が何をしたいのかを明確にできた。

私は副業で
マンガやイラストをデザインするように
なったのである。

個人発信者が多くなる今の時代に、
視覚で差別化をする。

どんなに素敵な人でも
文章だけだと競合が多くなりやすいし、
狭い場所で戦うことになる。

人が受ける情報の8割は視覚。

だから私が発信している
皆さんの世界観を見える化し、

視覚でアドバンテージを作れれば、
発信はより多くの人へ伝わります。

なので私は多くの人を助け、
共に成長していける関係を
作っていきたいと考えています。

自分が関わる人をイラストで笑顔にする
私はこれを目標に活動しています。

笑顔にしたい人は奥さんと子供、
そしてこの記事を読んでいただいている
”あなた”です。

全力で対応して参りますので、
イラストやマンガがご入用の際には
ご連絡いただけると幸いです。

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