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本編へ入る前に。注意事項

自分なりに見出した間違いのない内容をお伝えして行くつもりですが、責任を持ってお伝えしたいので本編へ入る前に諸注意をまとめます。こちらも頭の片隅に置いた上で本編へお進みいただけたら幸いです。

事前に注意事項をお伝えする目的

仮面ライター流の「クセが凄い」

極力本質的なことをお伝えしていこうと思っていますが、一般的な内容や伝え方からは大きく外れる可能性があります。また、「間違っていないか」を色んな物差しで確かめながら作ってきた「自分なりの流儀」ではありますが、全ての方にオススメできる内容ではない可能性もあります。

単語の取り扱いやエピソードの取り扱いに関しても、独自の伝え方や各講座の中でのみ通用する考え方を適用していることがありますので、その枠の外では誤用になるケースもあるかと思います。根本的な勘違いや記憶違いを元にしている場合もありますので、「間違っているかも」と思われた場合は、遠慮なく別の文献や資料にも当たられるようにしてください。

中心となるコンテンツマーケティング自体も、提供する側の得意技が多様なこと、対象となる範囲が広いことなどもあり、それぞれの得意なスタイルや推奨するやり方にバラつきが出ることもあります。自分に合ったスタイル、また状況にあったやり方を適切に選択していただければと思いますので、ぜひ色んな方の意見なり著書なりに当たられることもお勧めします。

注意その1 即効性は期待しすぎないでください

これからお伝えするコンテンツマーケティングにせよ、仮面ライター流の手法にせよ、すぐに効果が出るものではありません。腰を据えてコツコツ取り組まないと効果を発揮しにくいものになっています。

即効性を重視して投入する時間や費用を抑えられたとしても、その時間、その瞬間にしか効果のないものになりますし、長い目で見た効率化につながらない取り組みでは、大きな成果に辿り着けません。成果を出し続けやすい体質や環境を手に入れるため、事業をしやすい土台を作り上げるために時間をかける、時間がかかるのだと思って取り組んでいただければ幸いです。

注意その2 誰にでもできることだからこそ、不断の努力が欠かせません

難しくない基礎、基本だからこそ、質を上げるのは難しい。

大きな費用がかかるものや、特殊な才能が必要となる内容は基本的にお伝えしません。人によっては、その日からでもできることを中心にお伝えしていきますが、その分、周囲と差をつけるには「技の研鑽」や「知識の拡充」が必要になります。

簡単には身につかないレベルの技や感性、知識があると効果は絶大なものになります。時間をかけないと効果が出ない内容、取り組みだからこそ、時間をかけて自分なりの技を磨く。磨いた技や身につけた知識で勝負する選択肢を持っておけば、リソースで劣っていても勝る目が出てきますし、ぜひ日々の中で努力を積み重ねていただければと思います。

注意その3 目先も流行りも追いません

相手や世間を気にしすぎず、「やるべきこと」を。

基本的には、時間のかかる取り組みや手法をお伝えしていきますので、取り組む内容をコロコロ変えたり、思いつきで増やしたりというのはオススメしていません。実際のデータや肌で感じる変化や反応を見て、表面的な変化をつけることはあったとしても、メディアが作り上げる雰囲気に流されたり、名ばかりの第一人者にカモにされるようなことは、できるだけ避けたいと考えています。

その分、時代や細かい事情に左右されにくい不易なこと、当たり前のこと、古くから伝わる伝統的なことなど、価値の変わりにくいこと、かけた時間やリソースが無駄になりにくいことをお伝えしていきます。

立場的な弱さやリソースの貧弱さ、導入できる人材の少なさを理解している身で、相手や情報に惑わされていては即座に自滅します。時間を味方につけ、自分がやるべきことをやっていれば状況が良くなって行く手法、無理に攻めることなく守り勝つ、粘り勝ちを収めるような手法をお届けできればと思っています。

物書きや自営業者として見出したものも、多分に盛り込まれます

上記の注意事項に加え、独自の経験やスキルも反映されたものが次回以降のコンテンツになっていきます。
1人のWeb屋がお伝えする内容としては、かなり捻くれた中身になることが予想されますし、斜め上の余談が飛び出す可能性も多分にあります。

それでも、実践の中で見出してきたものであったり、「他人の振り見て」検証して確かめてきた情報なり経験なりが中心にはなりますので、間違いのない内容にはなっていると思います。自分なりに編み出した手法や考え方を一つでも取り入れていただいて、皆さんのお困りごとに対して少しでもお役に立つようであれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 ただ、まだまだ面白い作品、役に立つ記事を作る力、経験や取材が足りません。もっといい作品をお届けするためにも、サポートいただけますと助かります。 これからも、よろしくお願いいたします。