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韓国親子旅 2日目

韓国では、言葉は全然分からないけれど安心感がある。
それはたぶん周りがほとんどアジア人だからだろう。見た目では、日本人とすぐには分からない。
フランスに行った時のような周りからの視線も感じないし、浮いてる感もない。
そんな安心感と気軽さがあるからか、臆せずどこでも行ける気がする。

2日目ではあるけれど、実質1日目のようなもの。早起きしてモーニングと思っていたけれど前日はかなり遅かったしゆっくり起きた。

メイクの偉大さ

実は、準備万端だった自分のメイク道具を丸々日本に忘れてきたので、出発前に手頃なもので一式揃えた。
慣れないメイク道具で作る自分の顔。
うーん、なんか違う。でも、仕方ない。
ほんとうにこういうことで人の気分って左右されてしまう。髪型もそうだ。

美容室とメイクアップも保険かなんかが使えたら、男女問わずみんなもっともっと自己肯定感が上がるかもしれないのになぁ。きっとお給料も上がってさ!うん、我ながらいいアイデア!

山盛りキムチ
スープ王餃子
牛骨スープのうどん


正直で誠実は、人を幸せにしない!?

韓屋村から景福宮へ向かう途中でランチ。
調べてあった良さそうなお店。大きな餃子が売りのよう。全て優しい味ですごく美味しかった!

それにしても隣の男性グループは、キムチを食べる食べる食べる。私たちが1週間かけて消費するような量のキムチをおかわりしてよく食べる!笑
なんか色々強くなりそうだな〜と思った。

息子は基本的にリアクション薄めなので美味しいのか何なのか分からないけど黙々と食べる。

美味しい!楽しい!うれしい!とかって、やっぱり気持ちよく表現できることは大切だよなぁ、、わたしもリアクション薄めだから意識したい。
でも、正直で誠実だから、まぁまぁなのに「うわぁ美味しい!」とか言えない。
または本当に美味しくて「めちゃくちゃ美味しい!」と言った後にイマイチなものを食べたら「うーん」とか言うわけにはいかないし、、

正直で誠実なことは誰にとって幸せなのか?
もしかしたら、案外不幸な人を増やすかもしれない。知らない方がいいこともあるように。

やはり指針は、目の前の人を幸せにする、が1番なのかも。

さて、世界遺産の景福宮へ向かったものの入れる様子がしない、、、
もしや、やってしまった。
わざわざ休みの日を調べて日程をズラしたのに、そもそも私の曜日の認識がズレていたらしい。
あらら。

ま、なんとなく雰囲気は感じたので、次の韓屋村へ。

そして旅の本題とは

お茶してひと息。
歴史を感じる街並みだった。

次の目的は、YGエンターテイメント。

そう、この旅は息子の好きな韓国アルドルのプロダクションを巡る旅だったのです。
外から社屋を眺める。

興味は移ろうので、いつまでその熱が続くかは分からない。
けれど、好きなものがあって、それに近付きたいなとか、もっと知りたいなとか、そういう内から動かされる力は何より宝物だ。宝物は大切に扱わないといけない。

国に、街に慣れる

その後は、若者のカルチャータウン弘大へ。
どこもかしこも同じ服が売ってる。
ときめかない。

とりあえず、ガイドブックに載っていたアクセサリーの店でピアスをたくさん買えたので良し。

LINEフレンズとかカカオフレンズとか、
その公式ショップでテンションが上がる息子。
そういうキャラクターをかわいいと思う感性を息子が持っていて、わたしは全く共感できないんだけど、仕方ない。つくづく親子は別の人間だと思うし、のびのび自分の好きを宣言して生きてほしいのでOKとしよう。

夜は明洞に戻って、サムギョプサル!
明洞の街は夜が1番活気がある。
たくさん歩いた。
地下鉄にも慣れてきた。

続く

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