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おしゃべり山
帰省から滋賀へ戻ってきてはじめての山は大津。
12月に約束し、とても楽しみにしていたNちゃんと。Nちゃんとはレース会場で何度か会っていたり、一度山以外でおしゃべりしたりはあったんだけと一緒に山へ行くのは久しぶり。
大津駅待ち合わせで、やはり走れるNちゃんは自走5㎞でやってきた!合って早々おしゃべりスタート。長等公園へ向かう。前回長等公園から音羽山へ向かう時にプチロスト(その時もおしゃべり夢中すぎたため)したけど今回は間違わずに進めた。
Nちゃんは3人のママさんで、2番目くんと3番目ちゃんはうちの坊とお嬢と同い年。というのもあり、話題が山の話、レース、家族のこと、幼稚園のことまでさまざま。彼女はそんな3人のママさんなんだけど、隙間時間をみつけては走っている。ほんとその工夫と意欲を見習いたい。目標も明確で、スポーツ歴を聞くとポテンシャルの高さがうかがえる人。そんなNちゃんとだけど山では家族の話が多め。笑
小雨降ったり止んだりの天気で音羽山山頂。
気温が低く、寒かった。
山頂でおいエナを原液で味見。甘すぎて辛く感じることもなく、ほんと美味しい。とりあえず水で割って補給することにした。1本で400Kcalとれるらしく、美味しいし補給としては魅力的。
音羽山はNちゃんのホームマウンテンなんだけど、この日はNちゃんも初めてのルートでこちらまで。この行者ヶ森周辺は少し平らになっていて落ち葉フカフカトレイルなのもあり、ルートがわかりにくかった。二人で位置を細かくチェックしながらルートを探して進む。
行者ヶ森から、特別支援学校側に降りるルートを選択したものの、途中から斜度が少し緩んだところでまた落ち葉フカフカトレイルになり、ルートが不明瞭に。何度も確認するも、合っているっぽい、という曖昧な感じで斜面を下り、降りたところは高級住宅地だった。
Nちゃんとはルート探しも楽しめる感じで下山。Nちゃん曰く、「黙る瞬間がなかった」山だった。楽しかったな。
追分駅から電車に乗る気満々だったわたしの横を自宅まで自走で帰ることを選択したNちゃん、あっぱれ。おそらく全部で30㎞超えてそうだな。
わたしは追分駅から電車で2駅、浜大津駅まで。そこに家族が車で迎えに来てくれた。いつも家族に合流する瞬間はなんとも嬉しい時間。
母やりつつ山を走ります