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大文字ナイトトレイル
少し前の話になる。
盆明けに蹴上から大文字までのナイトトレイルのイベントに参加した。
18時蹴上駅集合ということで、こどもたちと16時ごろ別れて電車で京都方面へ。ママー!とかならないのかなと少し心配していた別れ際だったが、「早くスシローいこうよ!パパ!」とアッサリ行ってしまった。
山科で少し時間が余り、本屋をブラブラし、ベーカリーカフェで腹ごしらえを。贅沢な時間なんだけど、なんだか落ち着かない。夕方なのに京都に一人でいるなんて!
17時半すぎに蹴上駅に着くとちらほら参加者が。少しして主催者のKさんも来られる。実はこのKさん、旦那さんのFacebook友だちでもあり、わたしも十二坊トレイルのレース中にお会いして少し話をしていた方だった。なんだかご縁を感じつつ、皆が集まったところでスタートポイントへ移動。
夕方なのにまだ京都にいるなんて!
こちら階段上がったところで少しミーティングと自己紹介。
自己紹介やレース経験などを聞くとみなさん普段から走りこまれているランナーが多そうなイメージ。
わたしはナイトトレイル未経験。どんな感じなのかを体感してみたいと思っていたのでありがたい機会。ここからスタート、トレイルへ。
途中何度も止まってくれたおかげでこちらも息を乱さずに進めた。止まったらKさんからライトのことなどプチ講習があったり。
まだまだ明るい、山科方面。止まると蚊の攻撃を受けたため、手足を常に動かしておく。
途中、参加者の方々との話も面白かった。六甲で猪に襲われた話などはインパクトあったな。
少しずつ闇の中へと時間が連れて行く。
火床へ。
何とも美しい景色。
わたしの一番の楽しみは景色ではなく、ナイトトレイルでの下りだった。ここからが楽しみポイント。
やってみるとライトが照らす場所が慣れてくるとそこに集中して下りが研ぎ澄まされる感じがした。ヘッドライトとハンドライトのW使いで臨んだためとても安心して下りを進めた。夜通し走るようなことがあったらテクニカルな下りだけハンドライトで応援ってパターンでいけそうだな。というか、ナイトトレイル面白いな!(ただし一人は怖い....)やってみたいな。ゆくゆくはハセつね?
いい機会だった。
結局下山してからの出町柳までのロードが修行のようだった....
京都のトレイルは走りやすいなぁ...
母やりつつ山を走ります