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とてもめでたくて、とても複雑
どうも、仮名です。
最近寒暖差に充てられてとても体調が悪いです。
今日はちょっとだけ吐かせてください。
最近同級生の友達が結婚式を挙げたそうです。
私は諸事情で行かなかったのですが
同級生の友達、というのは実は元カレでして。
最近後輩ともそういう話をするのですが、やっぱり自分がお付き合いしてた人のおめでたい話っていうのは、なんとも複雑な心境なのです。
もちろん、個人差はあると思いますが。
一般的に、結婚というのは周りから祝福されて、人生の中で輝く瞬間なのだと思います。未来は希望に満ち溢れて、これから一生を添い遂げる方と巡り会えるのは奇跡であり、誰に何を言われようとそれはきっと「幸せ」なのです。
だから私は素直に祝福の気持ちを送りたいのです。
ですが、これは未練がある無いではなく、ただ純粋に複雑な気持ちも少なからずあるのです。
お付き合いしていた頃は、私との未来を見てくれていた人が、別の人と永遠を誓った訳です。
あぁ、失恋を乗り越えた先に自分の幸せをちゃんと掴み取れたんだなって思うのと同時に、あの頃私がずっとお付き合いしていたら、隣にいたのは私だったのかな?なんて考えたりするのです。
はっきり言って未練は微塵もないんですけど、ここの所そんなことばっかり考えていました。
彼のいい所、悪い所、たった三ヶ月の恋でしたが、人柄はたくさん見てきたつもりでした。
運命という言葉ではあまりに安っぽく、定めというにはあまりに軽いですが、私からも祝福を送ります。
健やかに、そして幸せになってください。
たくさん笑い、ときに泣いて、それでも笑い合えるような家庭を築いてください。
私の願いが、きちんと届きますように。
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