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【競馬】フェアリーステークス2019予想

中山 芝 1600m

コーナー横のポケット地点。中山競馬場芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差がある。その最高地点がこの1コーナーのところ。2コーナーまで緩やかに下り、さらに外回りコースのバックストレッチで約4.4mの勾配を駆け下りる。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて逃げ馬の好走確率が高くなっている。


1番人気[2,1,1,6]
2番人気[1,1,2,6]
3番人気[3,0,1,6]
4番人気[0,1,1,8]
5番人気[0,1,2,7]

1番人気の信頼度はやや低めのレースですね

人気馬なら内めの枠を

枠番別では、1~4枠が【7.4.6.63】複勝率21.3%に

対し、5~8枠は【3.6.4.67】同16.3%と、内枠が

やや優勢だ。

5番人気以内にかぎった成績をみると

1~4枠は【5.2.4.15】

複勝率42.3%と上々。

5~8枠は【1.2.3.18】

同25.0%と、人気馬の好走確率で差が出る。

ここからは有料ノートとなります。

本命

スマイルカナ


7月の新潟芝1600m・新馬戦を逃げ切り勝ち。休養を挟んで出走した赤松賞では控える競馬を試みられたものの、向正面でクビを上げて掛かり通しになり7着に敗退した。これを受けた前走・ひいらぎ賞は逃げに戻り、少し掛かる仕草こそ見られたが、後続を引きつけ800m通過48秒3のスローペース。直線はサクラトゥジュール(次走ジュニアC3着)との一騎打ちを制し、3着には3馬身半の差をつけた。今回も先手を奪ってマイペースに持ち込めれば、粘り強い走りができそうだ。

対抗

シャインガーネット


昨年9月に今回と同じ中山芝1600m戦で新馬勝ち。ペースが速かった序盤は先行争いから一歩引いて5番手に下げ、流れが緩んだ3コーナー手前から進出。最後は追い比べでアタマ差の接戦にはなったが、新馬らしからぬレース巧者ぶりが目についた。続く前走・赤松賞は後方馬群から勝負どころでじわじわと差を詰め、ゴール前できっちりと差し切り勝ち。やはりセンスの良さが光るレース運びだった。中山の多頭数でごちゃついた展開になると、この馬の持ち味がより生きるだろう。

単穴

アヌラーダプラ


昨年9月、今回と同コースの中山芝1600m戦でデビュー。好位から4コーナーで先頭に並ぶと、軽く気合をつけた程度でラスト2ハロン11秒3-11秒3の脚を繰り出し完勝を収めた。続く東京芝1400mの1勝クラスは後方に控える形から、やはりほぼ馬ナリのまま前との差を詰め楽々と差し切っている。今回は大幅な相手強化がカギになるが、かなり余力を残しての2連勝だっただけに、このメンバーに入っても楽しみがある。

連下

ダイワクンナナ


11月の東京芝1600m新馬戦を制して1戦1勝。レース序盤は先頭3頭併走の真ん中を走っていたが、3コーナー手前で控えて3番手へ。直線坂下で前にふたたび並ぶと残り200mから突き放しにかかり、最後は2着馬に3馬身半の差をつけた。直線前半、そして坂上と2度にわたり、右ムチが入ると内に逃げていた点は少し気に掛かるが、レースそのものは完勝だった。母ダイワスカーレットという血統も魅力で、一気の相手強化でも勝ち負けに持ち込むだけの力はありそうだ。

注意

ペコリーノロマーノ


夏の新潟・芝1400m戦でデビューし、2番手から抜け出して新馬勝ち。続くファンタジーSは直線で内にもたれて7着に終わった。しかし、前走・つわぶき賞ですぐに巻き返して2勝目をマーク。道中4番手で前を見て運ぶと、直線ではさほどふらつくこともなく、しっかり伸びて差し切った。中山に替わる今回、ファンタジーSと同じ右回りになっても、左回りだった前走のように直線でもたれずに走れるかがポイント。200mの距離延長には対応できそうなこれまでのレース内容だ。

✨まとめ✨

いずれも、信頼にかけるデータが多いので、3連複

5頭BOXで

購入すると良いでしょう。

結果

3連複BOXは外れ
本命が1着にはなりました