友とコーヒーと嘘と胃袋

こんにちは、こういちです。ただいま学期末のテストの真っ最中です。昨日も一つ必修科目のテストを終えました。このテスト評価は、僕が密かに計画している成績がいいともらえる奨学金や研究室の振り分けの基準の一つになるGPAに繋がります。大学を卒業したことのある人はよくわかると思いますが、このGPAは就職にも関係あるとかないとか。そんなマイナスイメージな世間体をあえて利用して、プラスのモチベーションに変えてしまおうという魂胆です。

成績がいいとこれからの勉強の助けになります。僕は、理系なのでそれがなおさら顕著です。例えば、高校の時に履修した人が多いと思いますが、物理の分野では最初に「運動方程式」を教わります。これは、とても重要な考え方で我々の生活下ではこの考え方でほとんどの現象が説明できます。特に、教科書のはじめに出てくる運動方程式はニュートンの運動方程式と呼ばれます。運動方程式にもたくさんの表記があって、それぞれにメリットデメリットがあるので、現象ごとにそれらを選んで使います。

しかし、この基本的な考え方を理解しただけでは、物理学は網羅できません。私たちの住む世界には、原子のような小さいスケールや宇宙のような大きいスケールも存在します。これらのスケールに対し、この運動方程式を使うにはそれまでの方法では、正しい結果を得ることができません。

ここでなぜだろう、と疑問を持つ人が多いと思います。