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僕以外僕じゃない!

こんにちは、こういちです。更新途絶えていました。いつもは一人で過ごしていて家には誰もいないはずなのに、実家にいると家族が騒がしくいるのでそわそわしてしまいます。気持ちばかりそわそわして、体や頭が動かない不思議な時間を過ごしています。

今日は1月1日。正月です。ついに2018年になりました。僕もあと半年で22歳になってしまいます。

いつまでもお兄さんや大人の背中をみていられると思っていましたが、いつしか僕がそのお兄さんやら大人になってしまって、そういうことへの喪失感があります。

僕には男のいとこが一人いて、今中学生なので、僕とは8歳離れています。これまで正月に会うたびに子供子供していたのですが、去年の正月は中学生になったと言っていて、いとこが子供から大人になったと思ってしまいました。

話す言葉であったり、立ち振る舞い、学校での話を聞いていると、自分の中学生の頃が思い出されます。僕にとっては中学生はつい最近のことでもあるので、そうした記憶が懐かしく、さらにいとこの成長を感じます。

僕もそうした時代を過ごした事実があると同時に、それを思い出させる対象が年下で出てくると感じると、僕も大人になってしまって、いとこからはお兄ちゃんって見られているのか!って恥ずかしくなります。

だって、僕は僕が小さい頃に見ていたお兄ちゃんのようにかっこよくないし、キラキラしてないし、ダサいし、自分に自信ないし、遊ぶの下手くそだし、失敗ばかりしてる。

僕はお兄ちゃん初心者なのです。自分がお兄さんってことに気づいたのが、最近で「お兄ちゃん」がなんなのかわかってないんです。

今までは、お兄ちゃんを与えられるだけだった。お兄ちゃんが僕の近くにいて、かっこいいなあとかああなりたいなあって指くわえて見てるだけ。

それは、ただ教科書を読んでただけ。読んで、憧れを抱いていただけ。

今は、自分がお兄ちゃんの立場でそれを体現しなくてはいけない。教科書を読んだあとに実際にそれを実行するっていう感覚です。

実際にやってみると、聞いてた話と違う!って思うことたくさんありますよね。今それの時期です。

ほんとは誰もが初心者だとおもんですけどね。

どういうことかっていうと、僕たちの親は僕らが最初の子供なわけです。もちろん兄弟とか、年の差とか色々あるけど、そういう場合にはもっというと、僕を育てることに関しては誰もが初心者なのです。

子育てはある程度、マニュアルに落として込めると思います。ただ、僕は僕一人なので、いつでもマニュアル通りとは限らないでしょう。

それって「僕は嫌だ」ってところに繋がっていきます。

続きは、明日!


お昼代にするつもりです。お菓子買ってあげる感覚でお願いします