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抱っこしてね

子ども達が小さかった頃の自分に伝えたい

「お兄ちゃんを特に抱っこしちゃってよ(してあげてね)」

「いっぱいいっぱい抱っこしちゃってよ(してあげてね)」

「手がかからん子(手のかからない子)は
特に抱っこしちゃってよ(してあげてね)」

よく眠り
よく食べ
ぐずることなく
抱っこ抱っこも言わず
手のかからない子がいます
うちの長男がそうでした

そんな子は抱っこしてもらう機会が少なくなりがちです
抱っこしてもらう事で情緒が育っていく
抱っこしてもらう温かさ心地よさ
安心感をしっかり心に作って
それを土台に
大きくなっていく事がとても大切なんです

なおざりにして過ごしてしまいそうな事だけど

抱っこしてあげてください、と、昔の私に言いたいです

忙しい毎日の中で手のかからない子はありがたいです

ついつい抱っこしてこない子は遊ばせていたほうが楽なんです

母親主体の考えです

たくさん抱っこされて育つことは

健全に大人になっていくための大事な基盤の一つになります

昔は抱き癖がつくから泣いても抱いてはダメ
という事を言われることもあったようですが
子どもの情緒を大切にする事を考えると
抱っこしてあげないという選択肢は無です

思う存分抱っこしてあげてほしい

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私の場合、長男は手がかからず、次に生まれた長女、二女、三女は、あまえじょうずでした
次々生まれた妹達に手を取られ、長男に手が回らない環境ではありましたが
今思えばもっともっと長男に1番心をかけて、妹に手を取られている母親に甘えにくい事で生ずる寂しさを、

精一杯気にかけて心をかけて、抱っこしてあげることが必要でした

抱っこして安心感を、心の土台を
作ってあげてほしい

子ども達が小さい頃の当時の私自身に口を酸っぱくして
伝えたい

「いっぱいいっぱい抱っこしちゃってよ!(してあげてね!)」



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