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東海CX #1 おおが城山公園 ME2 7位


きんたま


準備

この開幕戦1週間前の鈴鹿8耐に向けてロードを仕上げていたのでCXはノータッチ。

無事結果も出せてやり切った感出て完全に気持ちのスイッチが切れた。

もともと今シーズンのシクロクロスへの取り組みの姿勢としてはやれるだけやるけどエンジョイするのを最優先にというスタイルのつもりだったのでこれでいい。

シクロクロスに力を入れすぎるとどうしても週末の練習のボリュームが落ちてフィジカルが落ちるというのが理由。
もちろんシクロクロスもやってロードも強い奴はいるけど自分はそこまで器用なスーパーマンじゃないって今シーズン分かってしまったから。

けどやれるだけやる。
タイヤも3シーズン目のを使おうかと思ったけどレース直前に新品買って前日にインストール。

楽しむための必要経費ということで。

無事本番を迎えた。


機材

なんかおる

お久しぶり豆腐屋のギザロ

空気圧
F:テレーノmix 1.65bar
R:テレーノmix 1.67bar

当社比で低めのセッティング。
試走の時は転がり重視でもっと高かったけど結局コーナーをどれだけスムーズにこなして脚を残すかみたいなテクニカルコースという印象だったので少しでもコーナーのグリップを稼ごうと。

ていうかシクロクロスの乗り方忘れたままな上にテクニックもないので低圧でカバーしようと。
結論、空気圧は良かったと思う。

結果

7位


展開


車載を貼っておく。

昨シーズンそこそこポイントを稼いでいたので最前列スタート。

ホイッスルでレーススタート。

「オラオラオラオラオラオラ!!!!!」


しーまニキとの脳筋ホールショット争いを制しトップで第一コーナーへ。
そのまましばらく先頭をキープ。

中盤でしーまニキに抜かれてしばらく後ろに張り付く。
コーナーの連続する区間ではなんとかついていけてる。

が、ストレートが長くなる区間の加速で離されてしまった。
というか離される選択をしてしまった。

オーバーペースで垂れる恐怖に俺の闘争心が負けたんだ。あれは逃げの千切れだ。


そんなこんなで抜かれ抜かれ、5位争いの3人パックに落ち着く。
ポジションの入れ替わりはあれど基本的に先頭で抑える。
同パックミヤジマ氏はシケインでバニホ使うので前にいないとタイムギャップつきすぎて千切られかねないのでなんとしても前で入る。

そんな感じで最終周。
最初無理しなかった事もあり一定ペースで走れてていくらか余裕がある。
このままいけばワンチャン5位いけるか?

というところで…





"しゃんっ…!!"



久しぶり。チェーン落ちである。

ああああああ落としちゃった…!!
ウワアアアアアアアア…!
マアアアアアアアアア…!


どうかぁ、しましたか?

はい!(即答)
じてんしゃのチェーンを落としてす、しまったのですが!

あ、それ後でほんじゃあ探しますから、あっと・・・車庫まで来てください。ね?
ちょっとも、大人しくしててくれる?(神の宣告)

ぁハン・・・(ネイティブ)

(出典 ニコニコ大百科)

最終周突入してすぐのコブを超えた後の段差超えのところでチェーンが跳ねたのかあっさり落ちてしまった。
ウルフトゥースのチェーンリングに変えてからは落ちてなかったんだけどな。

すぐに直すも5位争いのパックからは脱落。

必死にプッシュするも差は埋められず7位のままフィニッシュ。

チェーンウォッチャー買った。


おわり。

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