見出し画像

2023/5/21 平田クリテリウム第2戦 C1 4着


マットレスって折れるんだな。

平田クリテリウムに行ってきました。

結果

4着


前置き

JBCFおんたけヒルクライム、堺クリテ、木祖村などが重なって参加メンバーは少なめ。

熟練のメンバーより最近C1に出てきた感ある高校生・大学生の若手が多めでいよいよ自分すらおじさん感ある年齢層。

ちなみに今回はチームメイトはいないので単騎。


機材

F:AGILEST TLR28C 4.1bar
R:AGILEST TLR28C 4.4bar

久々の晴れレースでやや高め。
路面が綺麗で加減速激しいクリテでは若干高めで良い説を試してみる。

レース展開

細かい展開は車載動画をみてね。

レース開始同時に川崎さんがアタック。

ざきやまさんとオルカの安川選手が乗って3人逃げ。

乗ろうと思えば乗れたけど乗ったところで自分は確実についていけないと思い集団に残る。

少し経ってざきやまさんが集団にお帰りになり、その後古閑さんが単独ブリッジ。

これも乗ったところで回せないと思い集団に残る。
これで負け確。

当然勝ち逃げになった。知ってた。

残された集団はローテは回っていたけどあまり強く引ける人は少なく、後から動画を見れば全体的に遅かった。
自分のローテの時にはゴリ踏みしたけど追走のセオリーからすればあまりよくないんだよね。



追いつきたい気持ち半分、後ろでまったりされるのがシャク…が半分だったので強く踏むことにした。

千切られないように必死だった前回の平田に比べれば強度は断然低め(前回も今回も逃げられてるんだけどね)。
永遠に引いて自爆でもしない限り千切られる感じではない。

結局追いつかず追走集団で4位争いスプリント。
とりあえずやれるだけやっとこうと思い、スルスルっと上がっていくらい君の後ろにつかせてもらい、ヌッと前に出て集団アタマとって4位。


反省

ノーアタックノーチャンスとはよく言ったもので、逃げ切りとわかってた逃げに乗らなかったのはどうなのか。

ただ仮に乗ったところで間違いなく自分の脚では千切られてたと感じた感覚も多分正しい。

後ろの集団にいる時、ブリッジしてからインターバル込みでAve44km/hを4人で作れるかと考えたら自分は多分もたないなと確信してたし、仮になんとか回せても少なくとも川崎さん古閑さん相手じゃジリ貧だし。

どうすりゃ良かったのか。

レース後頭を冷やして考えた結果、古閑さんのブリッジの時に誰かあと2,3人連れて行って5,6人の楽な逃げを作るのが今回単騎参戦した自分に出来ることだったのかなあとかぽやーんと浮かんだ。

そんなことが出来たかどうかは別問題なんだけど、試す価値はあったかな。
(それでもお2人が強いのには変わりないが)

もっと攻めるレースをしなきゃダメだろ。
考え方がおじさんだわ。

自分より年上の川崎さん、古閑さん、ザキヤマさんの方が遥かに元気だったぞ。


脚が最後までもつかとか、捕まったらどうするかとか、、



ただし

勝算が無いのにとにかくレース中動いてチャレンジすればいいわけじゃないだろう。

結局結果に繋げるにはチャレンジへの"準備"が要る。
たなぼたは無い。

勉強せずに東大の受験に挑戦したって受からない。
そういうこと。


"準備"頑張ろう。

おわり。

Photo by ゆずさん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?