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2023/10/8 平田クリテリウムC1 3位


先週から放送開始されたアニメ版MFゴースト。

本格的に走行シーンが流れた2話を観て私は悲しみに暮れている。
さすがにあの出来栄えはちょっと…。

今回のMFゴーストでは新劇場版頭文字D製作時にクビにした豪華キャストを呼び戻し、時代にそぐわないとしてイキって排除したユーロビートを復活させる。

あのクソみたいな新劇場版頭文字Dでの不評を反省して旧頭文字Dに寄せた傑作が出来上がることを期待していた。

が、あっけなく裏切られてしまった。


1〜2話感想

OP

2話でついに公開となったMFゴーストのOP。
頭文字Dでは一貫してm.o.v.eがOPを担っていたが、今回は芹澤優が担当でずいぶん可愛らしい感じになった。

既にm.o.v.eは活動停止してるし致し方なしとは思うがイメージと違った感は否めない…
と少々残念な気持ちになっていたがサビで聞き覚えのある声が。

そう、m.o.v.eのラッパーMOTSUだ。
これはナイス。
急にそれっぽい曲に感じるようになってきた。

既にフルのMVも公開されている。
相変わらずMOTSUは後ろでよくわからない動きをしているのが良い。

声優のキャスティング

頭文字Dからの続投メンバーは相変わらず素晴らしい。
そしてヒロイン西園寺恋役には佐倉綾音となってるおかげで、相変わらず人間を描くのがヘタクソなしげの氏のキャラが可愛いと思えるラインになっている。


ただMFGの先輩キャラ、相葉役の小野大輔の喋り方のクセが強くてうざい。
過去にもさまざまなキャラを演じてきた小野大輔が何故あんな喋り方で演じてるのかわからん。
製作陣の意向なのだろうか。
私にはもう弱ペダの銅橋の声にしか聞こえない。

車の挙動がひどい

なんと言ってもこれに尽きる。
結局新劇場版頭文字D寄りの演出で目も当てられない。

まずサススカスカすぎ問題。

PVが公開された時点で指摘されてたみたいだけど結局本編でも直ってなかった。

ポルシェが凄まじいロールを披露していた。

イツキのハチゴーかな?

そしてドリフトの挙動がおかしい問題。

新劇場版でも散々だったが、やはり製作陣は車を見たことがないらしい。

クルマをカッコよく見せる事だけ考えてるのか知らないが、86がスカスカのサスで左フロントを沈ませたままドリフトをしている。

各コーナーの立ち上がりもなんかヌルヌル変な滑り方をしたまま立ち上がっている。

どうやらMFゴーストは土屋圭市(ホットバージョン)が監修してないらしい。いかに旧頭文字Dで良い仕事をしていたのか思い知らされる。

旧頭文字D 4th stage 城島のオーバーテイクシーン

20年前制作の頭文字D 4th stageでは既にタイヤのグリップが限界を迎えて滑り出すギリギリの挙動まで描写出来ているのに、なぜ現代のアニメで劣化しているのか。解せない。

改めて頭文字Dは神アニメだと実感させられる。

そんな私は最近ついに頭文字D全話見放題である事に釣られてdアニメを契約し、古のクソアニメインフィニットストラトスを観ている。
セシリアオルコットはいいぞ。


目標

優勝、、、

だが年間ポイント3位争いをしている高村・古閑さんより上の順位でゴールして今回で年間入賞を確定させたい気持ちもあるのでそこは気にしていきたい。
(古閑さんは今回お休みだったが)

入賞を確定させてスッキリした気分で
最終戦を迎えたいもんだぜぇ…

結果

3位


高村より先着し、年間ポイントで4位以下と11ポイント以上の差がついて最終戦を前に年間入賞確定。
一安心。

機材

F:AGILEST TLR 28c 3.9bar
R:AGILEST TLR 28c 4.1bar

展開

車載動画を貼っておく。
途中データがずれたが気にせんでもろて。

今回はかなり人数が集まった。
事前エントリーで33人、当日増えたり減ったりで30〜40人の間くらい?
メンツも濃い。

序盤から人数を減らすためのハイペースな展開が予想されるのでなるべく前方で展開したい。

定例のしーまさんミサイルからレース開始。

しっかりカッ飛んでった


しばらくして吸収され、そのまま高速展開が続く。
かく言う自分の調子はnot so good。

前日の練習でもあまり踏めず不安しかなかったがやはり当日も脚パンになるのが少し早い。

それでもなんとか耐える。
(途中ガチで前に出る余裕なくてスマソ)
気付けば後ろはゴッソリ減って20人以下くらいに。


途中、足首に何かが刺さる痛みが走る。
見ると足首にアブらしき虫がいる。
靴下の上からガッツリ刺されていた。
なんで50km/hで走ってるのに止まってんの。

慌てて手で振り払ったがチクチク刺されるような痛みが残る。
その時はハチなのかよくわからなかったので毒絞り出したりしなきゃならんのでは?
とかいろいろ心配になったが、そんな事でレースを降りたくなかったので続行。

足首で腫れが分かりにくいけど症状がハチでなく
アブっぽい感じなので一安心(なにが)


終盤の11周目、川崎さんとらいくん、赤いジャージの選手の3人が飛び出し、これに自分入ればアツくね?と思ったので単独ブリッジでジョイン。

半周ほど逃げるもペースアップし追ってきた集団に吸収され振り出しに。

そのまま最終周、川崎さんが飛び出すヒヤリもあったが集団の猛追で吸収、集団スプリントに。

6番手で最終コーナーを回る。

しーまさんが早駆けで起爆剤に
追うカンピオーネの選手の番手で追う
しーまさんに追いついたタイミングで川崎さんが前に


ここの動きがミスだった。
川崎さんが前に出た直後、川崎さんが牽制でペースを落とし、つっかえた瞬間に左に高村、右にらいくん、で挟まれてしまい身動きが取れなくなった。

←高村  ↑川崎さん らいくん→

見かけはスペース空いてそうだが全然動けない。

らいくんは川崎さんをまくる力まではないようで自分に並走している。

前をこじ開けて川崎さんをまくるのは絶望的だったので一度鼻を抜いて右から行くことにする。

一度引く
右に移動
再加速

しかしゴールまで距離がなく、まくりは間に合わず。
おまけに右に空いてたスペースからかいり君に先を行かれる始末。

なんとか並走していた高村とらいくんはまくって3位に終わった。

感想

今回は逃げが決まらない回だった。
前回決まったから皆警戒して全部追う展開だった。
けど決まったり決まらなかったりするからこそレースは難しくて面白い。
キツいけど。

次にゴール前のスプリント。
平田は絶妙に狭いのでほんとに位置取りが難しいなと。
先月もゴール前の位置取りを失敗している。
まだまだ経験と勘が足りない。

そして最近思うのはほんとに強い中学生・高校生が増えてきた。当たり前のようにC1の先頭に残るジュニア恐ろしい。
せめてクリテでくらい面子を保ちたい。
負けねーぞォ


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