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仰天情報!資格確認書が「ウラ保険証」に?【荻原博子のこんなことが】

お手元の保険証は12月以降も使えます!マイナ保険証問題のトップランナー荻原博子の最新情報。厚労省のポスターが微妙に変わってきました。あんまりにも国民の誤解と不安が膨れ上がったからです。それでも「12月2日以降もいまの保険証で診療が受けられます」という一文は小さな字のまま。首相も厚労相もデジタル相も国民民主の玉木代表も「スケジュールどおり」と頑固です。でも、実際の現場は大迷惑。今の保険証の有効期限が切れた人には「資格確認書」、有効なマイナ保険証を持っている人には「資格確認のお知らせ」と違った書類を送付することになっているからです。ところが・・・・地方自治体の国民健康保険組合で、有効な「マイナ保険証」を持っている人とそうでない人を正しく選別することが不可能に近い大事務量の困難な仕事なのです。間違ってマイナ保険証のない人に「資格確認書」を送れなかったら、その人は原則として保険医療を受けられません。国民は起こりますよね。その結果何が生じたか・・・自治体の中には、すべての人に「資格確認書」を送るという判断をしたところもあります。でも・・・「資格確認書」って、今の保険証とそっくりなんですよね・・今の保険証を併存させればすむんじゃないですか。こんなに人手とおかねと手間をかけて、なんか政策がめちゃくちゃ。という怒れる荻原さんの解説をどうぞ。 2024年11月2日 収録


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