相対性理論の弱点を加味して、勝負レースを絞り馬券投資(計10R)をした結果は・・・
これまでみてきたように相対性理論にも弱点があることがわかりました。この弱点を加味して機械的に買っていったら、的中率と回収率はどうなるか。
ということで、1レース3000円×10レースの馬券投資を2018年5月に実施しました。
その結果がこちらです。
相対性理論馬◎本命の平均人気は9人気、平均単勝オッズは29.9倍でした。割と穴馬を指名しています。
勝率は30%、複勝率は40%です。かなり好成績だと思います。
回収率は282%で84540円のプラスとなりました。
今回馬券投資という形でやってみて手応えをつかめました。
10戦くらいやれば何回か馬券圏内に入ってくるので、入ってきたときにきっちりと当てていけば投資として成立しそうです。仮想通貨に匹敵するぐらいの安定投資ができたらいいなと考えています。
【最後に】
ここまで相対性理論について深く掘り下げて書いてきました。
なぜここまで深く書く必要があったのかというと、
魚を与えるのではなくて、「魚の釣り方」を教える方が価値があると考えたからです。
予想会社や、noteなどでも予想販売されていますけど、買い目だけを教えるのってよくないと思うんですね。それで当たった予想だけを大々的に取り上げる。
そりゃー誰かは当たるんですよ。宝くじと一緒で。
意味があるのは「どうやって当てたか」ということ。
論理的に自ら思考して、自らの力で馬券を当てる。この力って仕事でも生きてきますよ。僕は自営業で塾をやってますけど、競馬予想とアプローチは一緒です。
自ら論理的に将来を予測して、業界のブルーオーシャンを探っていく。おかげさまで、5年目に突入して宣伝をしなくても生徒が集まる塾にまで成長させることができました。
これも競馬予想で思考のトレーニングをしていたからだと思います。競馬ではずれまくって挫折した経験が多かったので、チャレンジすること自体にビビらなくなったということもありますけど。
ちなみに、僕の場合、競馬予想のように入試問題の予想もするんですけど、これが競馬予想より簡単だったりして、塾のHPで予想してたくさんの人に読んでもらったりしています。この記事より圧倒的にそっちの方が見てる人多いのが残念です。。
とはいえ、あまり人に知られてしまうと成立しなくなる理論なので、noteのような少々閉ざされた空間が調度よいのかもしれませんけれど。
入試問題的中時の反響
それでは、みなさんがよい馬券生活とお仕事が送れますよう、お祈りしています。
著者 おぐら としひろ
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