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なんとここはスイセン花畑

息子と娘の受験が終わり、ここぞとばかり遊びに出かける子供達。
息子の巣立ちの準備は親としてとっても感慨深い。色々想うと涙もでるがそれも込みで幸せのひとつ。
色々な手続きを終え、久しぶりに私が鎌ひとつと名乗り始めた市道脇の花壇をお散歩してみる。
今は3月中旬。
こんなにここはスイセンが咲いていだのだろうか?この辺りに住みはじめて約20年、今まで植物に何も興味なかった、何か花が咲いてたかな程度の認識だった。

私は去年の5月あたりから草刈りの楽しさに目覚めてこの花壇をボランティアで管理し始めた。
だから去年の3月のこの花たちを、私は認識さえもしてなかったのだ。
今年は去年の勢いから、視点が違う。
スイセン。。かわいい。誰が植えてくれたんだろう。ありがたいな。心から想う。
気持ち次第で自分のみえる景色がこんなに違うんだと、改めて思う。

いつのまにこんなに植えてくださっているのだろう、、色々聞いてまわり、
この花壇を大事にされていた、志し半ばの方の話を聞いた。
それでは次は私が守っていきたい。

秋の彼岸の花壇を思い出す。

ここでは通路沿いに彼岸花が植えられていたのを、秋ぐち草刈りして変わったツボミがニョロニョロでてきてはじめて知った。
花壇の真ん中が空いてるのはそういうものだと思っていたらスイセンの球根が花壇の半分まで、ぎっしり植えられていたのだ。
これは志し半ばなのかな。

たまたまちょうど知り合いから家を解体するとてスイセンの球根をたくさん頂いた。

 少しずつ植えて花壇の真ん中、埋めていきたいな。
球根って、すごいな。
何十年選手の球根もらった。
早速植えてたらお散歩の人達と、おしゃべりが始まる。久々面白い空間。

私はスズランが好き。スズランに似たスノーフレークというかわいい名前のお花を、お散歩さんがよく見えるところに植えてみた。球根ってやっぱりすごい。

今日はスイセン三列植えられた。
球根の植えつけの時期は違うみたいだけど、ちゃんと土に入ったから準備ができたら花を咲かせてくれるのかな。
お散歩さん達はみんな喜んでくれてた。楽しみのひとつ。

この市道脇の花壇で色々なことを、私は教えてもらえる氣がする。

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