見出し画像

僕が見る「280字の世界。」

みなさんどうも、
「プロ引用ツイーター」
噛まないグミです。


2018年 12月 25日


僕は大きな目標を達成しました。

ツイートにもありますが、
僕はいつも「みなさんのおかげ」と
よく言います。

それはなぜなのか。


今回はそのお話をさせてもらいます。

--------------------------------------------------------------------------------------

なんだか「寂しい」と感じた日

僕が引用ツイーターになる前のTwitterは

「自己発信の場」

でした。


一応、言っておきますが。

僕は発信することが
悪いことだとは思ってません。

むしろいいことだと思っています。


しかし、僕はずっと感じていました。

なんだか寂しい。

と。


言ってしまえば、

みんながみんな、好きに叫んでるだけ。

こんな感じ。


その中で声の大きい人、

つまり
フォロワーさんがたくさんいる人たち

こういう人たちに向けたリプがあっても。

そのリプには返事がない。
返事は返ってこない。

いわば一方通行。
アイドルに送るファンレターのようなもの。


そんなの、寂しい。


この時は、
言葉にできない「寂しさ」を抱えながら
Twitterをやっていました。



「プロ引用ツイーター」になった日

2018 10月。

なんとなく、
面白いことがしたいと思って。

僕は「引用ツイーター」
なりました。


引用ツイーターを始めた当時。

たくさん、
こんなDMをいただきました。


「引用ツイートだけで
フォロワーと増やすなんて、
そんなにTwitterはあまくないぞ」
「もっと引用とかじゃなくて
自分の発信したい内容に尖ったほうが伸びるよ」
「こうしたらフォロワー増やせるよ」


その言葉には

違和感しかありませんでした。


それはなぜか。

それは「フォロワーはモノだ」
というような言い回しを
するようなものだったから。

ただの数としてしか、
見ていなかったから。


しかし彼らには
すごく多くのフォロワーさんがいました。


そこで
僕は疑問に思いました。

本当にフォロワーさんが多い人が
いい発信をしているのか?


フォロワーさんの数は
発信の質と比例しているのか。

そう思って。

フォロワーさんの数が、
当時の僕(300人)と
同じぐらいの人たちの発信を見てみました。


結果は。

素晴らしい発信を
してらっしゃる方がいました。

しかもそれは少なくない。

たくさんの人が、
素晴らしい発信をしてらっしゃる。


でも。

見てもらえないから。
反応がないから。

みんなやめていってしまう。


それがすごく悲しかった。


どうにかして、
「あなたの発信は素晴らしい」
と伝えられないか。

そう考えて僕は思いました。


「そうだ、引用だ。」


今まで何気なく、やっていた
「引用ツイーター」が

「プロ引用ツイーター」
変わった瞬間でした。



「引用ツイーター」じゃ通用しない?


それでも、やはり言われるんです。

「引用じゃ無理だ」
「伸びない」
「もっと『自分』を出していけよ」


言う通り、
引用では自分を出し「づらい」です。

だって元のツイートがないと
ツイートできないわけですし。


でも。

引用で共感したくなるツイートって
結局のところ僕の言いたいことを
言ってくれていることが多いです。


つまり。

僕にとって

誰かの言葉を借りて、
誰かのツイート借りて、
引用すること。

「あなたの発信は素晴らしい」と
伝えること。

それが「自分を出すこと」でした。


それでも
言い切れないことがあるなら

【オリツイ】とつけて

オリジナルで
ツイートを作ればいい。



伸びない?

僕は数だけのフォロワーさんは要らない。

自分を偽るような発信はしたくない。

偽りの「噛まないグミ」じゃなく

本当の「噛まないグミ」を応援してほしい。


そして何より、

今も昔も僕は。

引用している瞬間が一番楽しい。


結局、何を言われても、

「じゃあ引用をやめようかな」

とは一度も思いませんでした。


だからこそ、僕はこのとき

「プロ」引用ツイーターとして
誇りを持って、
常に全力で、

ツイートを引用することを
決意したのです。



引用が交流に繋がる瞬間

そう決意し、引用を続けた結果。

とあることに気づいたのです。


「引用始めてから
いただくリプの量が増えてないか?」

と。


そこで思いました。

今までやっていた

特定のツイートに向けて
「いいツイート!」と
伝えることって。


これって…交流じゃないか…?

と。


気づけば、僕の周りにいる人たちは

発信もしつつ、
交流もしていました。


昔僕が見た
みんなが叫んでいるだけの
タイムラインは

もうそこにはありませんでした。


そこでとあるリプで言われたのです。

「グミさんが引用してくれるから
いいツイートに出会える!」
「グミさんが引用してくれるから
発信頑張れます!!」
「前はちょっと寂しかったけど、
今は本当に楽しくTwitterやれてます!」

そして。

「交流の大切さがわかりました!」


僕が、引用で伝えたかったことが
伝わった瞬間でした。


「あなたの発信は素晴らしい。」

「みんなもっと、交流しようよ。」


そう思って紡いできた

僕の140字

みなさんの140字が合わさった

その280字が。


僕がかつて見ていた、

「なんだか寂しいTwitter」

ではない。


「人の温かさ」
「人の優しさ」
「人の感情」

に溢れた、

人の輪が繋がるついった

にしてくれました。



僕が見る「280字の世界。」

みなさんもご存知の通り、

ついったには
文字数の制限があります。


「140字」です。

ただ僕の引用の文字数は
「280字」です。


僕が思う「引用ツイート」は

誰かが紡いだ140字と
自分の140字とで
生み出される、新たなツイート。


1人では絶対に作れない。

2人いるから生み出せるツイート。


それこそが「引用ツイート」
だと思っています。

だからこそ、引用の文字数制限は
「280字」なんです。


みなさんもご存知の通り、

僕はこれをメインに
今までやってきました。


これを踏まえて考えると

僕が12月25日に達成した目標は
1人では達成できなかったことがわかります。


それだけじゃない。

ついった繋がりで生まれた縁
ついった繋がりで経験したこと
ついった繋がりで学んだもの

これはすべて、

僕がひとりで得たものではない。


誰かのツイートがあったから
誰かのリプがあったから
誰かのDMがあったから

得られたものです。


僕が「280字の世界」で見ているものは
決して僕ひとりが作ったものじゃない。


みなさんと
僕がいるからこそ、

引用ツイートの
「280字」は生み出される。

この気持ちを忘れずに。


フォロワーさんは
数ではなく、人なんだと。

伝えるために。


そして
「みなさんのおかげ。」

この気持ちを絶対に忘れずに。


僕はこれからもずっと、

「280字の世界」

を創っていきます。

--------------------------------------------------------------------------------------

ここまでお付き合いいただき、
ありがとうございます。


これからも僕は
「280字」という数字を大切に。

そしてなにより、
みなさんとの交流を大切に。

全力でついったを楽しんでいきます。

今後とも
「プロ引用ツイーター」を
よろしくお願いします。


プロ引用ツイーター、噛まないグミ。



グミのnoteを読んでくださり、ありがとうございます。 サポートしていただけたお金は、今後の自己投資に使わせていただきます。 もし、noteが参考になった!!と思っていただけたら、無理のない範囲でサポートをよろしくお願いいたします。