パーセンテージの出し方｜Notion Formula｜文系も使える関数機能｜vol.2

このnoteではNotionで数値を入力する時、または計算する時の「パーセンテージ」の出し方を紹介する。
Formulaを使う時、理解しないといけない「数値」と「文字」の違いを説明する。

 パーセンテージで数値を入力する

「Number」のPropertyを追加し

セルに近つけると、小さな「123」が出てきたら、色んな単位を選べる、パーセンテージなら「Percent」を選べば完成。

文字と数値の違い

Propertyの中で色んななタイプがあるが、Formulaにとっては２種類しかない。

Text（文字）またはNumber（数値）

｢Text（文字）」はセルの中で左寄りで、Formulaで色々繋げられる
｢Number（数値）」はセルの中では右寄りで、Formulaで計算できる

Formulaにとって

6＝数値（右寄り）

"6"＝文字、数字（左寄り）

3/5＝数値（右寄り）

format(3/5)＝文字、数字（左寄り）

「Number（数値）」しか計算ができない

例えばprop（”Number１”）/prop(“Number２”）の場合

どっち数｢Number」のpropertyを使っているから、計算ができる。

prop(“Number１”)/prop(“Text１)な場合なら

どっちも｢数値」に見えるが、Formulaは後者を｢Text（文字、数字）」として認識してしまうのて、Formulaに「これは数値ですよ〜」と教えないといけないので、「toNumber(”数字”)」を加えないといけない。

なのでしたのとことに赤文字の計算にエラーが出たらなら、必ず｢Number（数値）」「Text（文字）」の指示があってるかどうかを確認しないといけない。

計算でパーセンテージで表示させたい場合

普通0.06をパーセンテージでに直す時、後ろに「かける100%」ならOK

0.06*100%

でもFormulaは「%」を符号として認識しないため、６％の場合だと「６」と「％」二つに分けて見ないといけない。

0.06*100+%

色々繋げられるのは「Text（文字）」

先も言ったように、色々繋げられるのは「Text（文字）」なので、Formulaに「これは文字ですよ〜」を教えないといけないので、「format（数式）」「"符号"」と指示を出す。

これでパーセンテージをFormulaで出せる、これをPropertyに置き換えると、出来上がり〜〜

まとめ

Formulaでは全てのセルを「Text」または「Number」しか認識しない

Text（文字、符号、数字）

セル内では「左」寄り
色々繋げられる
Text（文字）として認識されるため、
文字、符号、数字の場合：”文字"、"%"、"100”のように囲む。
数式の場合：format（数式）のように囲む

Number（数値）

セル内では「右」寄り
計算ができる
計算ができない数字をtoNumber（数字）と囲むと、計算できる数値として認識される。

次回は数字の丸め方を紹介する〜〜

最後ま読んでいただいて、
ありがとうございます。

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