KAMADOの今の想い。
6/30でウェブマガジン「KAMADO」はスタートして、10ヶ月になります🎊
改めて、今のKAMADOが目指す世界をお伝えしたいと思います。ちょっと長めですが、どうか読んでもらえると嬉しいです🙏
先日、開催されたQWSステージ#02で話した内容、そのままです。
そして、2ヶ月後の1周年も楽しみにしててください〜!
そして(2回目)、QWSチャレンジの2期は明日でおしまいです。
本当に本当にありがとうございました😭
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こんばんは、KAMADOです。
KAMADOは現代アート・伝統工芸・民芸・モノづくりを軸に発信しているバイリンガルウェブマガジンです。
ミッションは「文化の土壌を創ること」
それは「1人ひとつの個性・表現が花ひらく社会」です。
アートや文化はその人の人生の背景や物語があるからこそ、触れ合えるものです。
アートが今届いてない人に届く事で、文化に対する広く豊かな土壌を創り、
それぞれの個性が花ひらくと思ってます。
話は少し変わります。
2020年の年明け以降、日本・世界での記憶はコロナだと思います。
数ヶ月の間で多くの人の人生や価値観が変化しました。
経済のスピードが落ち、それぞれが自分に向き合った時間だと思います。
皆さんは、これからどんな社会が見たいですか?
私は薄利多売な経済重視な社会でなく、1人の人も土地も、もっと自由で多様な価値観に寛容な社会が見たいです。
それはKAMADOがずっと目指してる社会です。
これからは、誰もが自分の外側に理由があるんじゃなく、内側の理由で生きていけるようになると思ってます。
その時にアートや文化と向き合う事は大きなきっかけを与えてくれます。
KAMADOは「アートがもらえるかもしれないKUJI」というアーティスト支援のサービスを立ち上げます。
KUJIは、業界の枠をこえて、たくさんのコラボレーションの仕組みを作れると思ってます。
少しのワクワクで、みんなで文化を支えるサービスです。
2月からのQWSチャレンジの期間中、KUJIをすこしでも多くの人に知ってもらう為、作品をQWSで展示、クラウドファンディングの実施、アーティストの制作サポート、アーティストのインタビュー、また緊急事態宣言中はオンライントークイベントを実施してきました。
そして、これからの時代にアートや文化がもっともっと、必要になる社会がくると信じ、サービスを加速させる為、KAMADOを法人化しました。
アートや文化はその時代の記憶を残し、50年100年先の、次の時代へ繋げていく結晶です。
私がいなくなった後でも、文化を支える土台にKAMADOはなりたいです。
会社は長い時代の中で、それを叶えることができる存在だからこそ、カタチにしました。
皆んなで、楽しんで、面白がる、そんなきっかけをKAMADOは作りたいと思ってます。
そして、未完成でも、不十分でも、表現や挑戦を讃えあって、他者を認め合える社会をつくっていきます。
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