個人的懐かしいなあ夜話
夜作業は口淋しく何かと食してしまう。
スナック菓子やらカップラーメンやらホットケーキ程度なら欲が勝ってチャッチャッと作って食べてしまう。締切の日が近ければ毎日のルーティンで、
夜食用にあれこれ用意しだすのだけど。
流石に毎日カップラーメンは、飽きるし何か身体に悪過ぎるから、食パンを買ってきて、チーズトースト程度ならなんて言い聞かせる。
買ってきてまだまだ賞味期限がある食パンなどは、と言っても、(6枚切りなんてすぐのすぐで無くなるんだけど)何がどうしてこんなにフワフワなんだろうなので、トーストもしないでそのまま食べる。
トーストしない食パンを食べたことのない人もいるのだろう。
そう。これです。
懐かしいのポイント。
美術系の人、木炭デッサンなんかをしたことのある人は間違いなく食パンをトースト(とくにミミ)しないで食べてたよね。
木炭は紙に定着しにくいから、消しゴムなんて使っていたらすぐに真っ黒になっちゃうから、食パンの耳を残して、柔らかい所をむしって、コネコネして、消しゴムの代わりに使うのだ。
でも、余るしお腹は空いてるから食べちゃうのだ。
夜作業の合間に食べるトーストでは、
やや物足りないけど、懐かしい思い出の味が
それを埋めてくれる時がある。
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