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「モノコト会議」について

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事業者・市職員・学生が交流し、ふるさと納税について考える嘉麻市独自のプログラム「モノコト会」について紹介しています。
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#TURETECH

「モノコト会議」ができるまで〜学生とはじめる新しいふるさと納税・官民連携のカタチ〜【後編】

では、なぜ私たち学生が「モノコト会議」を提案するに至ったのか、そのいきさつをご紹介します。 1. 地方創生インターンの怒涛の1週間先ほどもお伝えした通り、学生は、ソフトバンクさんの地方創生インターン「TURE-TECH」の一環で嘉麻市を訪れました(コロナの影響で、インターンはオンライン開催でした)。 私たちのグループのミッションは、「ふるさと納税の寄付額増加」。1週間のワークを通して提案を練り上げ、最終日には市長にプレゼンを行います。そして、良い提案であれば「採択」され、

「モノコト会議」ができるまで〜学生とはじめる新しいふるさと納税・官民連携のカタチ〜【前編】

「『モノコト会議』って何?『学生とはじめる』ってどういうこと?『新しいふるさと納税のカタチ』って何?」タイトルを見て、たくさんの『?』が浮かんだ方も多いのではないでしょうか? 実は、この「モノコト会議」は、嘉麻市で行われたソフトバンクさんの地方創生インターン「TURE-TECH」に参加した学生6人が発案したものなんです(そして、この記事もその学生が執筆しています)。 わずか1週間、しかもオンラインのインターンだったにもかかわらず、学生の中には嘉麻市の人に惚れ込み移住してし