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公園デビュー、ただしバスケットボール

「アマゾンで2000円。肩こりに効くんですよ」。先日参加したオフ会であった方の一言。駒沢公園のバスケットゴールで日曜日の朝練習しているのだそう。早速ポチってしまった。

今日は日曜日。彼が練習しているという場所に向かう。自宅から徒歩10分。すでに20代前半と思しき若者たちと、ちょっと自分に近い世代の人が、ゴールリングに向かって一心不乱にシュート練習をしている。この輪に勝手に入っていいの?もしかしてみんな知り合い? ビビッてその輪に入れない。しばし状況を観察する。どうやら、個人、個人が、周りに気を遣いながら練習をしているようだ。

 意を決してシュート練習を始める。「公園でデビューの母親ってきってこんな感じかな」そんな想像が頭をよぎる。自分のボールがあっちこちバウンドする。全く見知らぬ若者がごく自然にボールをとめてこちらに送ってくれる。こちらも「すいません」「ありがとう」と声をかける。この雰囲気はなかなかよい。

15分くらいシュート練習して、入ったのは1度。軽く汗をばんでくる。コートから外れてメールをチェック。その間に組分けして5対5の試合が始まった。さすがにこの中にあとから入れてくれ、といえるだけの勇気はない。今日はこれにて終了した。

確かにバスケは肩も動かす。シュートは全身運動だ。これは続けていこうとおもう。次は、ゲームデビューが目標だ。日々練習していくぞ。


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