百目柿
百目柿とは↓
10月になると、「富士柿」を探します。昨年は、台風で落ちてしまったものも多くて、手に入らずでした。
今年は、10/30に甲府へ出掛けた時に、甲州百目柿に出会いました。
干し柿
本来なら、竿にかけたいのですが、
我が家の付近、ハクビシンがいるのです。
夜は、家の中に移動させるために、角ハンガーです💦
夜、部屋に入れて、柿をモミモミ可愛がります。
1番熟れてた柿が、落ちてしまいました。
途中のお味見となりました。
美味しく出来てます。
百目柿は、桐の箱に入れて贈答品としても有名です。
今回は10 個、子ども達と母にもお裾分けします。
入院中の母に、百目柿の干し柿ができた頃に、また来るねって約束してきました。
「百目柿の干し柿は、最高だよ」
そう言う母の笑顔でした。
毎週でも行きたいのですが、道中の心配をする母です。
当たり前ですよね。
入院してて自分も大変なのに、子を思う気持ちは、親心なんですよね。
干し柿苦手って言われる方もいますね。
夫も苦手でしたが、最近は、美味しいって☺️
自宅で作るようになったら、食べてくれるようになりました。
秋に収穫され、お日様の恵みをたっぷり受けて、冬に食べる。
保存食でもあり、効能も素晴らしいです。
渋柿を作るきっかけ
柿を半分に切ると、真ん中にふわふわっとしたスポンジみたいな部分、わかるかな?
「この部分は、身体を冷やすから、ちゃんと取り除くといいよ」
調理師をしていた義母が教えてくれました。
ご近所の方が、
「ヨツミゾという柿をご自宅で売ってて、渋柿をお風呂に一晩つけて、渋抜きしたものだよ」
渋抜きを教えてくださいました。
干し柿は、父の好物でもあって、父のうまい!
という言葉と、笑顔が見たくて✨
お正月の里帰り用に作るようになりました。
血圧が高い母には、干し柿の効能もピッタリ✨
そして、粘膜を強くするビタミンAも豊富。美白効果に、勿論、食物繊維、利尿作用もあるので、二日酔い予防にも効果あり。
ひと手間と、時間がかかりますが、作って満足感が高いです。
今回は、1袋に5個入ってました。
お値段も、600円。
2袋購入して作りました。
干し柿を食べる
1.そのまま食べる
シンプルで、干し柿を楽しみます。
2.クリームチーズと一緒に
3.ぺーストにしました。
器に入れて保存します。
しばらく楽しめそうです☺️
ぺーストにした干し柿は、次回にまたご紹介します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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