セミ・ニート

 無職をやっていた去年は、金も知識も人脈も無かった(レペゼン地球のlife songか?)(因みに今もないし人脈なんて求めてないが)けど時間と根拠のない心の余裕はあった。アニメも無限に見れてたしTwitter(新:X)に何十時間もへばりつくことができた。
 変えられないものに固執し始めた時点で自分は終焉に向かっている自覚はある。ただ、それでも、去年に戻りたい。目の前の憧憬をグローブで包んで100マイルで投げ出したい。

 売ったのは比較的な若さ、対価は知らない
 忘れようとしていた過去は今と地続き。
 今、目に映ったのは自分、他者、どうでも良く

 一口吹かせた風で飛ぶ。
 仮住まい生活を始めて2ヶ月
 上手く千切りにできないキャベツより薄いだろう、地続き。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?