【仕事の教科書】3月19日 生徒に遅刻をさせない方法

 
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格闘塾入魂通信   夕刊
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汝の思いを清めよ
汝の願いを高めよ
汝の祈りを深めよ

一念透徹すれば
天地も動く

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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自分に問え!

今日を熱く生きたか?

今日を本気で生きたか?

今日を圧倒的に生きたか?

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【一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】(https://x.gd/8htiT)

【 3月19日 生徒に遅刻をさせない方法 原田隆史   】

<著者>
原田隆史(はらだ たかし)
大阪市立松虫中学校教諭

<語彙>
秩序(ちつじょ)=物事の正しい順序・筋道。
妥協(だきょう)=主張が対立している場合、互いの主張を幾分かずつ譲り合って、一つの結論・取決めを導き出すこと。
些細(ささい)=(取るに足りないほど)細かいまたはわずかなこと
掛け替えのない(かけがえのない)=それに代わる物が他にない。 この上なく大切な
薄紙をはぐ(うすがみをはぐ)=病状が日ごとに、少しずつ快方に向かっていく様子

記事の中にある「生徒に遅刻をさせない方法」は傑作ですね。
さすが、原田先生です。
まさに、そこまでやるか!?、のレベルですね。

大阪で塾をしていた頃は、成績が5段階評価で、1か2の多い生徒を見ていました。
大阪はそれなりに塾が多い場所で、後発の塾は、ニッチ(隙間)を攻めるしかないのですね。
そして、成績が1か2が多い原因は、ほぼ、家庭環境でした。
親の育児放棄気味な態度や、両親の不和、こんなところが根本原因です。
当時は、塾生の親は私より年齢が上なので、あまりきついことも言えなかったですね。
今なら、塾生の親にも説教ができる年齢になりましたので、遠慮なくしますが(笑)。
成績が良くないというだけで、性格は良いやつが多かったですね。
塾生は、家庭ではやすらげない子が多かったので、、塾をやすらぎの場所にしました。
なので、特に、土日の学校が休みの時、朝早くから夜遅くまで、みんな塾に来て時間を潰していました。
塾に来ると、必然的に勉強をせざるを得ません。
回りも勉強しているし、知らないことを知れる面白さに気づいて、成績が伸びていきました。
でも、そんなふうにしてても、家に帰ると、父親がテレビの前でビールを飲みつつ阪神タイガースを応援しながら、
「おまえは、俺の血を受け継いでいるんだから、勉強しても無駄やでぇ」なんて平気で言っていました。
子供はそれを聞いて、「わかっとるわい。だから、お前みたくなりたくないから、勉強しとるんじゃい!」と
負けん気を出して勉強して、第一志望校に進んでいきました。
合格発表の日、いつもツッパってたヤツらも、子供に戻って、無邪気に喜んでいたのが思い出されます。
「こんなアホな俺でも、やればできるだということがわかりました。
 どやさんと出会ってなかったら、俺、ヤバかったっすね」
と感想を漏らしてくれて、それを聞くと、一年の疲れが取れました。

今夜も熱く激しく勉強三昧!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

凡庸を脱する唯一の方法が、圧倒的努力
他人が足元にも及ぼないほどの凄まじい行動あるのみ

自分の熱い思い=熱狂だけが、
目の前の壁を溶かし去る

もうひと踏ん張りして、結果を残す!

押忍

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