9月20日朝刊:仲良くなるか、喧嘩になるかは紙一重

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格闘塾入魂通信   
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今日も 
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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【文武両道】の水曜日!

warm heart = 思いやりを実践する人間力
思いやりとは、相手の立場になってモノを考えて
相手が笑顔になる行動をすること
これが当たり前にできる日本男児大和撫子に成長する

cool head = 逆境を順境に変える能力
人生は思い通りにならない事で出来ているので、
思い通りにするために、自分の実力を磨き高め
それを世のため人のために惜しみなく使わせていただく
すると、この世は自分のした通りに花が咲く

strong body = 鋼の如く鍛え上げた体力
このまま何もしないで10年後今以上の動きができるヤツ以外は
今すぐ鍛え始めろ!
今すぐ走り始めろ!
鍛え上げた肉体を持って、非日常に強い人財になる。

人生は、ビビることなんて、ひとつもね~んだよ!
今日も熱く行く!

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【 仲良くなるか、喧嘩になるかは、紙一重 】

先日、久しぶりに、都会に出た時に、朝の通勤電車と、帰りの通勤電車に乗ってしまいました。
結構、混んでいた電車でした。
たまたま揺れたときに、年配の方が、よろけて、私の足を踏んでしまったのです。
すると、その方は、0.2秒で、
「すみません、最近、足腰が弱くなってしまって」
と申し訳なさそうに謝罪されました。
すると、こちらも、
「いえいえ、満員電車の中は、お互い様ですから。それよりも、足を捻ったりしてないですか?」
と、こちらが心配になるほど、よろけてたので尋ねると、
「ご丁寧に、ありがとうございます」
と感謝を述べられていました。

そして、帰りの電車も仕事帰りの人たちで、電車は満員状態。
また、揺れたときに、横にいた若いお兄さんが、よろけて、私の足を踏んでしまいました。
すると、その方は、知らん顔をして、スマホのゲームに戻りました。
混んでいる電車で立ってゲームをしているという姿にも、謝罪をしないという態度にも、
私はムカついていました。

しかし、考えてみると、
「あっ、朝と同じような状況だ。
 同じ足を踏まれたという設定でも、
相手がすぐに謝罪すると、怒りが起こることはなく、
逆に、自分の非として謝罪する勢いなのに対して、
相手がすぐに謝らないと、怒りがフツフツと湧き続け、
このままいくと、バトルに発展するなぁ」
と冷静に分析できました。

トラブルが起きたときに、その人の人間性が現れますものね。

自分の価値観が正しいと、相手に対してムカッとした時点で、それは自分の心の弱さを露呈したことになります。
本当の心の強さとは、自分が源泉と考えて、自分の選択の結果で物事が起こると考えて、行動することで
手に入るものです。

不要なBreaking Downは避けましょう。

ですから、今回、若者に足を踏まれて謝罪がなかったことに、グッと我慢して、心を落ち着かせることで、
自分の心が強くなったと考えるべきなんだろうなぁと、自分を納得させました。

しかし、
「おい、兄ちゃん、足、踏んどるやないけ。
 おまえが人の足を踏んだら、謝るのが人の道、ちゃんうんかい、われ!」
と言いたい自分をグッと押し殺したのは言うまでもありません。
帰宅して、あのお兄ちゃんを思い浮かべて、アドレナリンを上げて、筋トレに励んだのは内緒です。

謝罪は、0.2秒ですること、これが平和への道です。

さぁ、今日も人生最高の一日を!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

『キミの未来は今日作られる』

ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう!

「ポン!」(肩を叩いた音)

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