せっかくの雨降りなので腰と肩を休めました。

雨を肩に乗せた今朝のナイアガラ。いつのまにかもうこんなに！ナイアガラも覚太郎農園にはなくてはならない品種なので祖父覚太郎が植えた木を大切にしています。種があり皮は残すとても面倒なやつですがその薄い皮に残るトロッとした甘い果肉を吸う瞬間はなんとも言えません。手に入れるためにはいくらでも払うから譲ってくれと言った固定ファンが多く、皮ごと食べることができるシャインマスカットのような大粒種では決して味わうことができない感覚です。

忘れられない甘さです。幾度目かの初恋のように。

ぶどうには酸っぱさも必要なんだなとハッとさせてくれるナイアガラ。今年はどのような仕上がりになるのか心配でもあり楽しみでもあります。