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■KAKUTA’s!2021年7月号 ■

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※こちらは、2021年7月10日(土)に、ご登録頂きました皆様にメール配信されたKAKUTAのメールマガジン「KAKUTA's!」を数日後にこちらの【note】でもご覧頂ける記事で、ほぼ同じ内容となっております。

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KAKUTAメルマガ・ファンタスティック号
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お待たせ致しました。お待たせし過ぎたかもしれません。

皆様、こんにちは!お元気ですか?
隔月の奇数月10日にお届けしております
KAKUTAのメールマガジン
「KAKUTA's!」です。
40年くらい前、お母さんが洗面器にお湯を入れて、その中にリンスを入れて掻き混ぜて、薄めてから髪の毛にかけていたのをふと思い出しました。
唐突に思いついた事はなんでもすぐに口に出してしまい周囲をポカンとさせる私、キャッチコピーは「口は災いの元」
三代目メルマガ編集長・大阪出身、銭湯の息子、KAKUTA劇団員歴23年、趣味は筋トレとお酒、電車はなるべく入ってすぐの扉の横に立つ、若狭勝也です。

筋トレ歴、1年8か月。
小学生の頃の習い事もイヤだ!とすぐに辞めてしまい、広島出身の父からは「勝也は続かんのう。。。」と言われていた僕が、演劇以外でこんなにも続けられている筋トレ。楽しいんですよね!
TシャツはMかLだったのですが、Mが小さくなってきました。大胸筋が付いてくると、ピッタリめのTシャツを着たくなるんですよね(笑)。
で、さっそくピッタリ目のTシャツを買って着てみると、自分の顔が大きいのを忘れてて強調され(笑)、失敗したなあ、、と思って黙って鏡を見ていたら、4歳の娘に、
「パパ、、、なんか、似合わないね。」
と言われて爆笑しました。
でも、最近流行りのビッグTシャツは嫌いだし、、ビッグTシャツの宣伝に「二の腕が細い男子もこれで隠せます!」と書かれてて、あんなのヒョロヒョロの男が着るもんだ!と、40年以上ガリガリだったのに意気揚々に思ってます。
でも、顔がデカいし。。。
ピッタリTシャツを選ぶか顔の大きさを隠したいかで迷ってグラグラしています。なので、ピッタリめのTシャツのXLサイズを購入し、ビッグTシャツのMサイズを購入しました!(実話です。)

はあ、、、。

なんとかコロナの事を書かずに進められないかと思いましたが、難しいですね。
本日7月10日。東京の新規感染者はまた増えてきました。またK・J・Sが出ますね。もう、第何波かも分からなくなりました。
時短、時短、時短、そんな中でオリンピック期間は終電が深夜まで延長ぅ?!

皆さん、ご一緒にーーー!せーーーーのっ!

「は?」

え、何?どういうこと?とんち?
「この橋渡るべからず」って書いてあるのに、一休さんみたいに堂々と真ん中を歩いて、何故渡れるのでしょうかっていうクイズ?

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各業界本当に厳しいですよね。中でも飲食業界の皆様は大打撃だと思います。
KAKUTAの休団中の劇団員、二代目メルマガ編集長でもある
佐加野雅和は、JR浜松町駅から徒歩3分の居酒屋で店長をしています。

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「北前海鮮問屋 三番船ハ印」
秋田料理や鮮度抜群の魚料理が自慢の一軒家居酒屋。「【刺身】イカのバカうま喰い」は最高です!サバ、サンマ、ハタハタなど魚の串の炭火焼きや、他にも秋田料理がホント美味しいんです!
ハジルシに来たら、やっぱり日本酒もいっちゃいますよね。あ、お鍋も美味しいんです!
「北前海鮮問屋 三番船ハ印」

https://r.gnavi.co.jp/ga9h800/
先ほど、マサちゃん(佐加野雅和)から連絡がきまして、、、7月12日から緊急事態宣言に伴い、休業に入るそうです。。。
営業再開は宣言明けを予定しているようですので、皆様、是非よろしくお願いいたします!

いつかまた、ベロベロになるまで飲みたい。
でも、ここ最近は娘が生まれてから、飲み過ぎることほぼなくなったかもしれません。前からずっと気が付いてはいましたけど、次の日しんどいって事をようやく、ようやくこの歳で理解してきたんだと思います。
20代の頃はバカみたいに飲んでたなあ。駅のベンチで寝てしまい、財布ごとなくしたり、携帯をなくしたり。始発まで飲んで電車で寝てしまい、昼くらいまで、大江戸線を行ったり来たりしてクルクル回ってたり。友人の喧嘩を止めに入ったら、二人のどちらかのパンチがたまたま偶然に僕の顔に当たり、鼻血がどっさり出て鼻が曲がった歌舞伎町。
「ほら!俺が鼻血出たから、終わりの合図!二人とも仲直りして!」
と血だらけの笑顔で言ったら、喧嘩してた二人がビックリして笑い出した。
ふらふら、ニヤニヤ、酔っぱらって一人でブツブツ文句を言いながら夜の街を歩いてたのが懐かしい。

28歳くらいだったか、ある正月、いつものようにベロベロに酔っぱらって実家の大阪に電話した。いつも、母が出る事が多いので「あけまして、おめでとう。」と言おうと思ってたら、滅多に電話に出ない父が出た。仲はいいけど、ちょっと緊張した。
僕「ああ、俺。あけましておめでとう。」
父「おう。おめでとう。飲んでんのか?(笑)」
僕「うん。」
父「・・・どうや?(芝居)頑張ってるか?」と聞かれ、
僕「うん。」
父「(笑顔の感じで)いつまで続けるんや?」
と、優しく聞かれた。酔っぱらってた僕は、普段はそんな事は父に言わないのに、お酒で気持ちも大きくなり、呂律も回ってなかったと思うけど、
僕「俺はな、芝居はやめへんねん・・。辞めるなら、死んだ方がマシやと思ってんねん・・。」
と本気で言ったら、父は「ハハハ、頑張れよ!」と、笑ってた。

28歳にもなった息子が定職にも付かず、お金もないのに酔っぱらって、「辞めるなら死んだ方がマシ」という僕に向かって、父はなんだか嬉しそうに笑ってた。実家にはカラオケセットもあって演歌が上手くて、若いころ歌手になりたかったらしい父。夢に向かう僕を見て、少しでも誇らしく思ってくれたのだろうか。
お父さん、あの時、ホントはどう思ってた?
先が全く見えてなかったのに、根拠のない自信と希望に溢れてた。
娘が生まれてから無茶は出来ない事もあるけど、あの時のように何がなんでも絶対生き延びてやると思った「野良犬」のような感覚は、頑張れと言ってくれた父の形見のように、今でも忘れないように肌身離さず持っています。

まもなく梅雨が終わり、やってくる猛暑を乗り切るために、塩の効いた枝豆と一緒に飲むキンキンのビールのように冷たく、蝉の鳴き声を忘れさせるくらいの風鈴の音のように優しく、皆様に少しでも涼んで欲しいと願いを込めた、
マーベラスなメルマガ・「ファンタスティック」号!

まずは、お待たせ致しました。お待たせし過ぎたかもしれません。

15年ぶりに劇団員のみで行う、KAKUTA新作公演のご案内から始まります!
その後も、今回も楽しいバラちゃん(桑原裕子)のナイスなエッセイ「バラメル吐露」、ダイナミックなKAKUTA情報が続きますが、またビューティフルな編集後記でお会い致しましょう。
(P.S. トヨタのヤリス・クロスが欲しいです。)


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□■ 公演情報 ■□

およそ15年ぶりに、劇団員のみで贈る、挑戦、新作公演
渾身で、満身創痍の、野良犬群像、悲喜哀劇

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KAKUTA第30回公演
『或る、ノライヌ』
作・演出:桑原裕子

彼は人知れず、消失した
いつからか分からない、話題にもならない
彼女は忘れられ、消失した
影もなく、濡れた甘い匂いを残して
けれどほんとうは、近くにいるはず
街の片すみで、さまよっているはず
骨張った背を夜気にさらして
木枯らしのような声で泣く
或る、ノライヌとなって

【愛知公演】
場所:穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
日程:2021年9月17日(金)~19日(日)
★先行予約のお知らせ
7月10日(土)
東京公演に先駆けて、愛知公演の先行予約受付が始まります。
愛知公演の詳細に関しましては、穂の国とよはし芸術劇場PLATのホームページでご確認くださいませ。

https://www.toyohashi-at.jp/event/performance.php?id=989

【東京公演】
場所:すみだパークシアター倉
日程:2021年9月25日(土)~10月5日(火)

■出演
桑原裕子
成清正紀
若狭勝也
四浦麻希
異儀田夏葉
多田香織
谷恭輔
酒井晴江
森崎健康
細村雄志
矢田未来
高野由紀子

KAKUTAホームページトップのスライドショーの画像、どれも素敵なんです!是非ご覧下さいませ!
今後は、特設ページなどで、公演が始まるまで皆様に楽しんで頂けるよう、様々な企画を予定しております!お楽しみくださいませ!!

◆KAKUTA Official Website

http://www.kakuta.tv/

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□■ バラメル吐露 ■□

メルマガ限定の、KAKUTA桑原裕子のメルマガ特別エッセイです。
今回、チラシ撮影の様子について書いているバラちゃん。撮影の相川さんにいつも本当に素晴らしい写真を撮って頂いてますが、バラちゃんの企画からロケーション探し、ディレクションもまた素敵なんですよね!
そんなバラちゃんですが、過去のKAKUTA公演のチラシ撮影で2公演連続、バラちゃんの肩に鳩の糞が落ちるという奇跡を起こした事があります。
バラちゃんは「これで、運(うん〇)が付いた!」と喜んでいましたが、2公演連続です。そんな事って、あるんです。
そんな、桑原さんの登場です。

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バラメル吐露

こちらを書いている今日は七夕。
毎年雨が降るたびに、織り姫と彦星はなんだって年に一度きりの逢瀬をこんな曇りや雨の多い時期にしたんだろと思い、嗚呼今年も逢えなかったな……と切なくなっていたんですが、よくよく考えたら大気圏抜けたら晴れも雨も関係ないわけで、宇宙で毎年がっつり逢っているであろう二人、むしろイチャイチャする様を地上からは見えないように雲で隠してるのかしらん、と大人のロマンティック解釈で今年はいきます、こんにちは、桑原です。

7月7日の今日、KAKUTAは新作公演の情報がホームページにアップされました。
夕方にTwitterやFacebookでお報せすると、ありがたいことにたくさんの声や「いいね」を頂きました。「えっ!?待ってくださってたの!?」と、毎回、嬉しさと同時に驚きでいっぱいになります。25年も劇団やっててなにをかいわんやと思われるかも知れませんが、この「えっ!?」というのはあざとい謙遜でもなんでもなく、本当に毎度のことなのです。
脳内にかけめぐる昔の記憶。
お客さんが少なすぎて本番中に桟敷の座布団で寝転がってた人も居たな……(あのおっさん誰の知り合いだったの?)とか。
開場しても人が来ないから衣裳のまま劇場前の車道に出てひたすら駅の方を見つめていたっけな……とか。
泣けてきますよ。
KAKUTAですと名乗れば、「どの人が角田さん?」と聞かれ、「え、カクスコ(2002年に解散した人気劇団さん)?」と言われ続けてきたわけで、いっそカクスコですと名乗りたいくらいカクスコが好きだったわけで、まあそんな切ない話が山のように骨身と五臓六腑に染み渡っているので、楽しみにしてくださってる方々には、ほふく前進くらいの、アブローラー使ってるときくらいの姿勢で頭を下げたいです。
本当にありがとうございます。

というわけで新作公演です!
すでにホームページやSNSなどご覧になって頂いた方、あるいはこちらのメルマガで知った方もいらっしゃるでしょう、ハイ!今回は約15年(ほんとは16年)ぶりに劇団員のみで公演を行うこととなりました!!
最後に劇団員のみで行ったのは2005年。今はなきこどもの城・青山円形劇場に初進出した「南国プールの熱い砂」という舞台でした。当時は劇団員の年齢差が1~4歳くらいで、ほぼみんな同世代。なので設定も同窓会の話だったりして、舞台上を水着で駆け回ったりもし、な~んにも気を遣わないひたすら愉しかった思い出ですが、ずっと同窓会してるわけにもいかめえと、やはり実力ある俳優さんを迎えて刺激を受けていこうと、そんな理由から、KAKUTAは劇団員が多いわりに客演さんを迎えるのが通常でした。
ただ、コロナ禍にあって公演延期や中止が相次ぎ、効果不明な緊急事態宣言(キー!!)も頻発するなか、全て自己責任と腹をくくって公演するにあたり、今回は劇団員だけで挑戦してみようということになったわけです。なので、コロナがなければ実現しなかった企画と言えるかもしれません。
自分たちだけで勝負することに当然怖さもありますが、何が出来るかなとワクワクしてもいます。劇団員の皆も気合いが入っていますが、今回は、成功する舞台を創ろうという感覚はいったん脇に置いて、今、このメンバーとどんな面白いことがやれるだろう?ということに探求してゆきたいです。

というか本来、劇団ってそういうことする場所ですよね。
面白いものをつくる、ということが、イコール良い脚本があってしっかり演出して完成度の高い舞台を創る、ということではなくて、自分たちの創作をいかに面白がれるかという挑戦。……へ?
まだ台本出来てないから言い訳してるのかって?
あなたそんなね……そんな……まあ、そうですよ!現時点ではね!!
いつだって強めの面立ちにか弱き子犬のような心を宿しているわたくしですよ!!
でも弱そうなイヌもめっちゃでかい声で鳴くかんね!噛むと痛いかんね!
すんごい速く走ったりするかんね!人なつっこいかんね!
ってことで次回公演『或る、ノライヌ』よろしくお願いします。

『或る、ノライヌ』のチラシビジュアル、ホームページでご覧頂きましたでしょうか。
いかがでしょうか。わたくしは大変大変気に入っているのですが、いかがでしょうか。
KAKUTAはいつも、長いお付き合いの写真家・相川博昭氏にイカした写真を撮っていただき、写真メインのチラシを作成しておりますが、今日はこのメルマガをご愛読(いらっしゃるかしら)頂いている皆さんに、ひとつ、秘密を打ち明けます。
KAKUTAのチラシ写真。
実を言うと、ずっとロケ地は町田です!!

・・・・・クッソどうでもいい秘密!!!

ですが実際、2014年『痕跡』を私の自宅から徒歩五分の団地で撮って以降、「町田の撮影、良いぞ」と味を占め、前回の本公演『ひとよ』まで、森やら商店街やらトンネルやらタクシー会社に至るまで、すべて!我が地元・町田周辺で撮ってきました。
町田って、自然も繁華街も住宅街もごちゃっとある街なので、撮れ高いいんです。
そもそも私が創る芝居にうらぶれた地方都市が多いのは町田で育ったからなワケで、そら地元の景色がチラシイメージに馴染むのも当たり前。
あとは私の家をヘアメイク&衣裳合わせ&待機場に出来るというメリットもあります。
スタジオや稽古場を借りると有料であること以上に時間制限が厳しい。キャスト人数が多いので大体撮影は二日がかりです。その点、自宅は好きな時間に設定できるし待ち時間にテレビゲームしたりも出来るし韓流ドラマも見れるし、コロナ以前は撮影が終わるとみんなで部屋飲み、または近所の焼き肉やお好み焼き屋に行くのが通例でした。
だからKAKUTAに出演してくださるゲストの皆さんはもれなく我が家へご招待したことになります。尊敬する演劇界の先輩方、歌手の中村中ちゃんや落語家の林家正蔵師匠でさえも、もれなくうちの猫とご対面です。渡辺えりさんはうちにご飯を食べにくる外猫へごはんあげてくれたりもしたなあ。
顔合わせよりも早く一堂に会するのが我が家というのは大分奇妙ではあります。が、稽古場で会うよりもなんとなく距離が縮まるような気もして愉しいものです。

しかし『或る、ノライヌ』は、ついについに町田を卒業。(というか撮り尽くした)
自宅楽屋は相変わらずですが、今回は、車四台を出動させてはるばる遠い街の繁華街へと出かけました。
途中で若狭くんの運転する車が迷ったり、私と異儀田の車が高速降りそびれたり、大雨に降られずぶ濡れで撮影したり。深夜のドライブと撮影で苦労もしましたが、味わいのある写真になった気がします。
こうして書くとずいぶん手作り感あるなあと思われるでしょうが、きっとどの劇団も似たり寄ったりですよね。
先述の『南国プールの熱い砂』では真冬の最中に水着で撮影し、揃ってインフルエンザに罹りました。このご時世だと笑えない話ですけど、震えながら笑ったのもまあ、青春。
こうした撮影も思い出に刻まれていきます。
つまりは、この撮影も既に作品づくりの始まりなんですよね。

ってことで、脚本は書けていませんけど始まっております!
ということにしてください!
次のメルマガは9月の本番直前。一体その頃私たちは、どんな喧噪の中に居るのでしょうか。劇団員だけでなかよくやってるかしら。喧嘩のひとつもしているかしら。
おい私、ちゃんと描けているよね?
オリンピックはやったのかしら。
日本は、大丈夫かしら。

今、私たちの居る国はとても不可解な世界になっていて、矛盾や理不尽、嘘がまかりとおること、嫌なことは無視することなど、子どもの頃から「やっちゃいかんよ」と教わっていたことを権威のある大人がドンドンやってアリにしちゃう、そんな不思議の国に居ます。
それで、誠実、真剣、一生懸命、ずっと頑張ってきた人たちの糸がここに来てついに切れそうになっています。まるで懸命に飛び続けていた凧が、強風に耐えきれなくなったみたいに。それで、近ごろSNSで見かけなくなったな、という人も増えたような気がします。
悔しいなあ。くたびれるよなあ。恐ろしくもある。
でも、でも。でも。ねえ私たち、必ずや劇場で逢いましょうね。
お互いの凧糸をたぐり寄せて、逢いましょう。
そんで鰯の群れみたいに集まって、でっかい凧になって悠々とこの世の中、泳いでやろうじゃありませんか。
そんな初秋の逢瀬まで、どうぞ皆さん、お元気で。


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□■ 劇団員活動情報 ■□

あの夜をもう一度。映画版『ひとよ』ご自宅でも、電車の中でもご覧いただけます。テレビにYoutube、皆様、ギガのご用意をよろしくお願いいたします。

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★New!
【桑原裕子 原作・映画『ひとよ』動画配信サービスで配信中!】
昨年秋にKAKUTA本公演として再々演をはたした舞台『ひとよ』
2019年には白石和彌監督作として映画化された桑原裕子 原作『ひとよ』が動画配信サービス、Netflix、U-NEXT、Huluなどで配信中です!
桑原裕子・成清正紀をはじめ、KAKUTAメンバーも出演しております。
ぜひお楽しみ下さい!

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★New!
【谷恭輔・TVドラマレギュラー出演中!(スピンオフドラマにも出演!)】
フジテレビ系「木曜劇場」
『推しの王子様』
2021年7月15日(木)夜10時~放送開始!

FODオリジナルドラマ
『ぼくの推しは王子様』FODで配信!

※KAKUTA 谷恭輔が、7/15日(木)夜10時より放送開始のフジテレビ系ドラマ『推しの王子様』に織野洋一郎役でレギュラー出演中です!
そして、7/15(木)の初回放送後からスピンオフドラマとして『ぼくの推しは王子様』も、FODで配信されます!
谷 恭輔演じる織野洋一郎はじめ、ドラマの舞台となる乙女ゲームを手がけるベンチャー企業『ペガサス・インク』の面々の物語にも期待高まります!
どうぞお楽しみに!

https://www.fujitv.co.jp/oshinooujisama/

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【異儀田夏葉・YouTube 出演中!】
試作試演短編映像
『息するようにおしゃべりを』
YouTubeにて不定期更新中!
※KAKUTA異儀田夏葉が、女優の高野ゆらこさんとYouTubeでショートドラマ『息するようにおしゃべりを』を不定期配信しています!試作試演して奮闘しているようです。
チャンネル登録お願いします!

https://www.youtube.com/channel/UCd6jg1XWyEenLEbpgLjO-lw/featured


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□■ KAKUTAショップ ■□

KAKUTA物販商品ラインナップ!
多田香織が編集長やらデザインやらやっていろいろ活躍しとるんです!
再販開始した『甘い丘』の戯曲本、おススメです!

【桑原裕子 作『甘い丘』戯曲本・再販開始!】1,500円(税込)
2009年初版、桑原裕子 作『甘い丘』を書籍化した文庫本を再販しております!
長らく入手困難の状態でしたが、今年の3月に、穂の国とよはし芸術劇場PLATにて上演されました、市民と創造する演劇 『甘い丘』を機に再販売!
KAKUTAでは2007年に初演、2009年に再演し、第52回岸田戯曲賞の最終候補にノミネート、平成21年度第64回文化庁芸術祭賞新人賞を獲得した作品を文庫本にまとめました。
対談・座談会・エッセイも集録した読み応えたっぷりの一冊です。
ぜひお手に取ってください!

【『ひとよ』公演パンフレット】2,000円(税込)
桑原裕子のごあいさつや豪華なキャスト紹介ページに加え、魅力的な企画満載!
・主演の渡辺えりさんのインタビュー
・映画『ひとよ』の白石和彌監督のインタビュー
・緊急&継続鼎談を収録。カムカムミニキーナ主宰・松村武氏、MONO代表・土田英生氏、KAKUTA主宰の桑原裕子が「劇団と新型コロナ」について語ります。
・荒木健太朗さん×若狭勝也×異儀田夏葉の兄弟鼎談
など、読み応え抜群の出来となっております!

【『ひとよ』オリジナルTシャツ】3,000円(税込)
第29回公演『ひとよ』のために作られた劇団員・多田香織デザインのオリジナルTシャツです。劇中のセリフをデザインとして使用しました。ハンドルを握る手は、ひとよご出演中のまいど豊さんです。サイズはユニセックスでSサイズからXXLサイズまでをご用意しています。

【KAKUTAオリジナル手ぬぐい】1,300円(税込)
こちらも多田香織デザイン。KAKUTAオリジナルの手ぬぐいがついに登場。KAKUTAオリジナルTシャツの横顔バージョンを、江戸っ子風にアレンジしました。
両面から模様を楽しめる本染め注染で使いやすく、ソフトな手触りです。

【書籍『ご来場いただきまして誠にありがとうございます』】1,500円(税込)
劇団内の本作りプロジェクトチーム「Fumikura」が、構成・イラスト・デザイン等、すべてを手がけたKAKUTAのごあいさつ文集。
作品、そして劇団公演の歩みとともに桑原裕子がしたためてきた、お客さまへのごあいさつ文をまとめた、桑原裕子初めてのエッセイ集!

http://www.kakuta.tv/honjitsu/
特設ページでは、構成・イラスト・デザイン等、すべてを手がけた劇団内の本作りプロジェクトチーム「Fumikura」の製作過程などもご覧いただけます!

【KAKUTA presents「Monkey Biz #1」『往転(オウテン)』DVD】4,500円(税込)
2020年2月に本多劇場で上演致しました『往転(オウテン)』のDVD。
2011年に桑原裕子が執筆、青木豪 氏が演出し、世田谷パブリックシアタープロデュースとして上演し話題を呼んだ『往転』。第56回岸田國士戯曲賞、第15回鶴屋南北戯曲賞の最終候補にもなった珠玉の作品を桑原裕子自身が初演出しました。

【その他】
・『ひとよ』クリアファイル
・『往転』公演パンフレット&クリアファイル
・KAKUTAオリジナルTシャツは、「大人デザイン」と「よこがおデザイン」がございます!
・劇団結成20周年記念パンフレット。
などなど、盛りだくさん!

◆KAKUTA・SHOPはコチラから

https://kakuta-official.stores.jp/

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■□ ワクチン一回目接種後の左肩がまだ痛みながら、編集後記!□■

KAKUTA・メルマガ2021年7月号
「ファンタスティック」号!いかがでしたでしょうか?
新作公演の情報が公開されましたね!SNSでも皆様からありがたいメッセージをたくさん頂き、劇団員一同本当に感謝しております。

ありがとうございます。

このメルマガ、いつも前半のご挨拶から始まり、公演情報、バラちゃんのエッセイ「バラメル吐露」があって、KAKUTA情報と続くのですが、もしかしてこの編集後記までアクセスしている方は少ないのでは?と不安になりました。
誰か読んでいますか、、、?

シーーーン。

いつもはここから第二幕のようにいろいろ書いてしまうのですが、今回からサクッと終わろうと思います。(また次の号で長くなったらごめんなさいね。笑)

KAKUTAメンバーは続々とワクチン接種し、今後、全員二回目の接種も終えてから稽古に入る予定です。少しずつ気が緩やかになっていきそうですが、皆様、マスク、手洗いうがい、消毒、引き続きご用心頂き、体調にはお気をつけ下さいませ。そして元気にまた秋に劇場でお会い致しましょう!
KAKUTAは皆様の期待に応えるように、誠心誠意、全身全霊で稽古に取り組んでまいります!

ここまでご覧いただきました皆さま、いや、あなた様!お疲れ様でございました。
いつもありがとうございます。ようやく終わります。
KAKUTAのメールマガジン「KAKUTA's!」、次号は稽古大詰めの9月10日!
またKAKUTAの新情報をたくさんひっさげてお届け致します!
共に夏を、この事態を乗り越えてまいりましょう!
三代目メルマガ編集長・若狭勝也でした!

どうも、生意気な事を申し上げまして、お許しくださいませ。ありがとうございました!(by 村西とおる監督)

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◇KAKUTAホームページ

http://www.kakuta.tv/
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