【声日記】大人になって見るジブリの見え方がまるっとかわってる

君たちはどう生きるか
風の谷のナウシカ
天空の城ラピュタ
風立ちぬ

名作と言われるけどほとんど記憶がないので借りてきて真剣に4本みております(笑)

ジブリの登場人物って当たり前に人から愛し愛されてるなーって。

眞人くんは複雑な家庭だけど父さんや夏子さんから大切に思われてて、
ナウシカは谷の人たちや族長、ユパさまから慕われてて
パズーとシータはお互いを、ドーラさんや職場の親方色んな人から守られて、
風立ちぬの二郎さんは菜穂子さんと愛し合って。

「どんな境遇でも」

「汚染されても」
「年老いてく運命でも」
「戦争が起こっても」
「病に侵されても」

受け入れて生きるしかないんだよ〜。
って、
その境遇のスケールが大きいよねえ。

その「どんな境遇でも」強くいられるのって当たり前に愛されてて自分が強く居られるからであって。

どんな境遇も乗り越えられる強さの手前でつまずいてる自分にはなんだか遠くて、別の世界のストーリーだなぁーを感じてる。

陽キャの人たちしか訪れない青春みたいな…

共感はできるけど、感情移入は難しいみたいな複雑な気持ち。

自分が今悩んでることや自分が今感じてることが作品を通して少し見えたので面白かったなーって。

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