最後の公園?(12日目)


こんばんは、世界!

かくこです。
30日連続note投稿チャレンジ中で、本日12日目。

いよいよ引っ越しが目前に近づきました。
娘と何度となく散歩した道や公園に行ってきました。

娘はわりと人が好きなようで
公園にいるお友達に積極的に近寄って一緒に遊ぼうとするのですが
お相手の子にはたいがい逃げられてしまい、少しかわいそう。

今日もそんな感じで一緒に遊んでもらえなかったので
私と一緒にすべり台でひたすら同じ遊びをしました。

すべり台を下から昇り、上で娘が手をひっぱって登らせる、、
と見せかけて落として笑う、という遊びをひたすら繰り返しました。

娘が嬉しそうに突き落としてくるので
何度もやってお互いに笑い合いました。

このすべり台は、娘がすべり台をまだすべれない時も
すべり台を一時怖がってやらなかった時も
それをまた克服した時もこのすべり台でした。

幾度となく歩いた道、

良いときばかりだけじゃなかった。

イライラしながら手を強く引っ張って帰った日もある。

当たり前の日常はホントに当たり前なんかじゃなく
奇跡の繰り返しだ。

娘と手をつないでこの道を歩くことはもうないかも知れない。

今日はこの光景を目に焼き付けながら家までの帰り道
ひたすら「楽しかったね」「ありがとうね」を言い合って帰った。

この街で、この環境で子育てが出来たことを
心から感謝します。

また、この場所で娘と笑い合えたらな。


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