こころと知覚

これはメモ。

人のこころはどう描くことが可能なのか?
この問いに答えるためには、これまでこころがどう描かれてきたのかをみてみる必要がある。

最初に思い浮かぶのは心理学である。
(心理学の学術的変遷と、どんな論点があげられてきたのか)

言葉にすることでこころがはじめてみえるようになることを表してきた言語学、社会学の立場がある。

言語とこころ


社会とこころ
感情というものは社会的に獲得されるものだと発見した。

これまで個人の自然なものとして捉えられてきた感情が社会的に構築されていくものだと示した社会学。

また、言葉を発することができるかどうかは権力関係の状況に注目するなら政治学の視点も重要だろう。

ここで重要なのは、どの見方が正しいのかを見極めることではなく、世界が一つの見方だけではないということを知ることである。

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