怒るということ

眠ろー!って思ったけど、ベットからでてきた!今日は惚気る!

 私はこれまで怒ることができなかったの。いや家族には怒ってたけど、家の外では人が不機嫌になったらびくっとして楽しい話にもっていったり、私が苛々しても「これを耐えればまた素晴らしい大人になれる」と思って全部をいい経験だって思うようにしたり。実際、そうやって培ってきた自分の機嫌をとる技術によって、私はいっつもハッピーだった!

 でもこの一年くらいで、怒るようになっていった。付き合っている人に怒るなんてこと、本当に難しかったんだけど、今では嫌なことをされたと思ったら時系列で出来事とそれに対する自分の感想、この一連の出来事を踏まえたうえで、私が相手にしてほしいこと、聞きたいことを書きだせるようにもった。それはちょっと怖い。成長しすぎ。

 今まで、いつもニコニコ悩みなく天真爛漫を理想として、そのイメージになっていくことばかり身につけてきたけど、今は喜怒哀楽をちゃんと表せるようになってきた!そのおかげで、嫌なことは嫌だといえるし、私ばっかり大変、なんてこと、もっと思わなくなってきた!できるだけ好かれていたかった私が、嫌われてもいいから自分の気持ちをちゃんと把握していられる私になったの。

 それは全部私に素直に怒ってくれたあんたのおかげだよーー!!ありがと!!!だいすき!!おやすみ!!

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