山で焼きたてパンを -21- 16 June

**焼き鳥パン **

缶詰の焼き鳥を包んだパンは何度か挑戦している。お焼き風パンとして。
今回は見た目もばっちり「パン」のできあがり！

材料… 水 70cc
砂糖 大さじ1
塩 少々
ドライイースト 小さじ1/2
強力粉 110g
焼き鳥の缶詰

作り方

1.ボウルに水、砂糖、塩、ドライイーストを入れて、菜箸でよくかき混ぜる。
2.強力粉を2回に分けて加え、菜箸で混ぜ合わせる。
3.ひとまとまりになったら、菜箸で大体の大きさで4等分する。
4.ビニール袋にひとかたまりずつ入れ、口をねじって縛る。

空気を抜きながらねじねじと。
5.2時間ほど発酵させる。
6.フライパンにアルミホイルを二重に敷く。

7.水を少し入れ、アルミホイルで蓋をして、火にかける。
8.ビニール袋を破り、パン生地を取り出して丸める。

9.手のひらで押して平らにする。

10.薄く円形にのばす。

11.焼き鳥をのせる。

12.生地の端を上に持ってきてとじる。

13.とじ目がわからないくなるくらい、生地を合わせてなじませる。

14.丸め直して、とじ目を下にする。

15.クッキングシートごとフライパンに入れる。

17.水分が蒸発するまで、アルミホイルで蓋をして、弱火で蒸し焼きにする。
18.生地にべたつきがなく、ふっくらと膨らんでいたらできあがり。

生地を2つ使って2個作ったのだけど、1つ目は生地の薄い部分からタレが漏れて焦げて失敗。
写真は2つ目。
両面焼かなくても火が通ったのは初めて。
フライパンにアルミホイルを2枚敷いたのがよかったのか、前もって水を沸騰させて、フライパン内の温度を上げていたのがよかったのか。
パン生地全体にちゃんと熱が回ったおかげで半生状態ではなく、生地はふっくらとしていた。
パン生地を仕込む時だが、何回か前に捏ねたほうがいいと書いたけど、山に出かける前に手間をかけずに準備できたほうがいいので、捏ねる作業はなしで続けてみることにした。今日はまったく捏ねていないけど、ちゃんと膨らんだ。
ただ、季節柄なのか生地がべたつくようになった。今日は強力粉を10g増やしたけど、気持ち水を減らしてもよさそう。
いざ成形する時に、ベタベタして手が汚れてしまわないように。これ、次の課題。

#山で焼きたてパンを #山パン