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「「移植医療」を考える。」を投稿後。

1:さいしょに

こんにちわ、かくです。

先日このような記事を投稿しました

投稿してからちょうど4日間ほど経ちましたが、正直びっくりするほどの反響を頂けました。

「びっくりするほどの反響」といっても、まあなんなのですが。
でも、ほとんどの方が「駄文にして長文な」記事を読んでくださって、たくさんの引用RTをしてくださいました。ありがとうございます。
そして、そのほとんどが「前向きに考えてくれる内容」だったのです。

投稿する前は内容がデリケートでしたので、「異論なども結構あるだろうな」と思いましたが、ほぼすべて「内容を好意的にとらえてくださる」方々ばかりでした。

2:ひとりでも、真剣にアクションを起こせば変わることもある。

あと、これもびっくりしたことなのですが、この記事を読んでくださって、免許証の意思表示欄にすぐ記入してくださった方もいらっしゃったことなのです。

もちろん、以前より記入していらっしゃる方も

恥ずかしながら、僕も記入しました(-_-;)。

内容は様々ですが、内容云々ではないと思います。一番大事なことは

真剣に考えて、意思表示をすること。

です。
また、今回のことでお話しすることができた方々の中に、

海外渡航で心移植を受けて26年間元気に過ごされている方

ともメッセージでやりとりすることができたのですが、その方は、

私は最近、意思表示を今するのではなく、先送りにせず、頭の片隅に常に置くことも移植について考えてくれていることだと感じてます。健康体の方が脳死になった時のこと、移植が必要になった時のことをリアルに想像するのは難しいでしょう。
よく日本臓器移植ネットワークは「他人事から自分事へ」とキャンペーンをしていますが、自分事として考えることほど難しいことはありません。
なので少し客観視し、「移植で人が助かることっていい事だよね」程度に留め、そこに理解を求めてみようと考えてます。
そう考えた先に、意思表示できる人は是非すぐに今の気持ちを。
いまは書けない人ってつい拒絶しがちなのですが、そうしないで、今は考えているということを表明できたら拒絶しないで済む。
また意思表示って待機患者にとっては「エール」なんです。
たとえ3番でも、今は書けなくても考えてくれてるだけでも移植医療への理解の気持ちを持ってくれることは何よりもありがたい!
世間は移植に無関心じゃない。そう思うだけで待機患者は希望をもてます。

とおっしゃっていました(転載については、ご本人にも了解をとっています)。

前回のnoteでも書きましたが、

出した結論の内容は関係ない。移植医療に関心を持ち続けて、可能であれば意思表示する。

たったこれだけを始めて、広げていくだけで、「日本の移植医療」が変わる可能性があるんです。

そして、なんの影響力もない僕が、「医師だから記事にしてみよう」と行動しただけで、少しでも動いてくださる人がいるんです。

もし、この呼びかけを、僕よりももっと影響力のある方々が発信してくださったら、どうなると思います?想像してみてください。

3:今僕がやり始めたお馬鹿なこと

想像してみた僕は、馬鹿なのですぐに動いてしまいました。

とにかく著名人にアプローチ!作戦

です。

まず、ZOZO元社長の前澤友作さんへTwitter上でアプローチ!

ご覧になって頂けるかは分かりませんが、行動しなけりゃ始まりません。
前澤さんの行動が火をつけた・火をつけてくれたことですから、動いて頂きたいのです。

そして、河野太郎防衛大臣。
ご存知の方も多いと思いますが、河野大臣はお父様に生体肝移植のドナーとして肝臓を臓器提供していらっしゃいます。

そして、かなりTwitterを使っていらっしゃる。河野大臣のご自身サーチ(エゴサとは言いません)に引っかかるようにツイートしました。

そして、馬鹿はまだ動きました。他の著名人の方にもアプローチしました。

1:森口博子さん

なぜ、森口博子さんか?

それは単純に僕が大ファンだからです!「機動戦士ガンダム」シリーズのファンの方々はもちろんご存知だと思いますが、「ガンダム姉さん」と言われるほど、ガンダムシリーズの楽曲を唄ってらっしゃいます。そして、本当にすごくきれいな歌声なのです。

2:細美武士さん

Twitterアカウントは持ってらっしゃらないのですが、ご自身のHPをお持ちです。

なぜ、細美武士さんか?

それは単純に僕が大ファンだからです。ELLEGARDENのボーカルとして最近活動再開しましたが、僕が唯一行けたELLEGARDENのライブが幕張メッセで行われたワンマンライブだったのです。
普通はライブハウスなどでしかライブをやらないELLEGARDENだったのですが、「チケットが取れなかった(大量転売のため)女の子が泣いて訴えた」ことがきっかけで幕張ライブを行ったとの逸話(事実かは不明ですが)があります。本当にファンを大切にする方で、一人のファンの声も大事にする細美さんだからこそアプローチしました。

3:長友佑都選手

4:香川真司選手

お二人とも言わずもがな、日本を代表するフットボーラーです。
僕はサッカーが大好きなのですが、本当にサッカーはいろんなものを変える力があるスポーツです。そして、慈善事業や支援も積極的に行ってらっしゃいます。

そして、最後に・・・

5:YOSHIKIさん

大ファンです。Xがメジャーデビューする前、少しTVで露出しはじめた頃(「天才たけしの元気がでるTV」)からのファンです。僕は以前ドラムをやっていたのですが、始めたのもYOSHIKIさんの影響です。そして、何度挫折しても立ち上がってくる姿。いつも勇気を貰っています。そして、本当に様々な社会貢献もされている方です。

以上の方々に、HPのコンタクト欄などからメッセージを送りました。前回のnoteも添付して。

もっともっとたくさんの著名人の方々にアプローチすることも考えましたが、皆さん直感的に浮かんだ方々=思い入れのある方々です。そうでないと、熱量が伝わらないと思ったからです。

とにかく行動あるのみです。スルーされる可能性が高いですが、やってみなきゃわからない。動かなければ、何も起こりません。

こういう時、馬鹿は楽です。何も考えませんから。そして、すべてスルーされたとしてもかまいません。まずは動くことが先決ですから。


4:さいごに

不謹慎?な言い方かもしれませんが、

心の中では妄想が渦巻いてしまってワクワクしています。

ただ、思うのは

「海外渡航金の問題云々や割込みだとかの話だけで終わって話が進まないのは。もう終わりにしようよ」

ってことなんです。結局いつもそこで話は終わりになりますから。

もういい加減誰かが大きなアクションを起こして変えようよ

ってだけなんです。

だけど、それには

影響力
手の大きさ

が必要です。だから、無茶でも動きました。

さあ、今後どう動きがあるのかは分かりません。そして、正直僕もエンジン切れを起こすかもしてません。

ただ、今年の10月は気合をいれてやってみます。

では、今回も最後までありがとうございました。

また、よろしくお願いします。

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