ちょっとだけ考察してみた?

つい最近のことだが、TwitterのTLからこんなYoutubeの話題に…

このYoutubeは俗に言う切り抜き動画である。
実はこの切り抜きは、2021年2月にライブ配信されたものである。

この動画の41分あたりのところが問題の部分… 
簡単にまとめてみると…

将棋ブームの時も飯やインタビューの内容を報道するだけで、将棋本来の魅力や藤井君がなぜ強いのかを全然伝えていない 。
完全に将棋連盟の失態 …

と続き、slam dunkの例えを立てながらこの質問の回答をしました。

さてここからちょっと考察してみる
大雑把に分けると、伝えるメディア将棋連盟の2点に分けることができる。

➀メディア
藤井聡太がなぜ強いのかを一般の番組がやれるレベルまで持っていかなかった…。対局の内容なく、昼飯に何を食ったの話題…。その後のインタビューはこうでした.. 
②将棋連盟
連盟の失態。失態に気付くのは5年10年経ってから、藤井聡太のニュースとしての価値がなくなって、将棋がわからない人達がはなれていき、あれブームだよね。ってなっちゃう…。

この二点から私なりの考察になるのだが、ひろゆきも私も羽生善治という将棋界の現人神的存在の時代を共にしているので、羽生善治七冠王フィーバーをみている世代なのでこの時のブームから推測して短い時間で適格に回答したのではないのかと思う。

まだ羽生フィーバーの時はテレビや新聞雑誌などのメディア媒体が中心だったのでインターネットなどない時代であって、火が付くのがはやいが消えるのもはやかったので将棋の内容云々でなく羽生善治一個人が注目を浴び続け、その間もタイトル保持者として名が全国的に知られるようになり…

藤井聡太フィーバーはインターネットメディアを通じて広がり、テレビ・新聞などの旧来のオールド媒体が追っていく、という構造で成り立っている。と私は推測できる。
藤井聡太フィーバーは将棋の内容でなく違う視点からで中学生でプロ棋士棋士になったことから追っている感じがする。そこにひろゆきの視点から藤井フィーバーを切ったのではないのかと思う。

そこに将棋連盟の失態を絡めたのではないのかと推察できる。
連盟の失態とは、将棋の普及活動とそのだと思われる。
将棋の面白さやテクニカルな解説などの質の低下を憂いたのか…
これはひろゆき氏に聞いてみないとわからない。

まとめ

これは私の個人的な見解になりますが、メディアの質の悪い内容とそれをうまく解説できない棋士や女流棋士、ライターなどがはびっこってしまったのではないのか?
将棋連盟が殿様商売的になり、棋士・棋戦の価値の低下にあると思う。
それを良しとする観る将がわるいのでないのか…

このnoteを書いたときのyoutubeだが…
なんだかうすら寒いものを感じてしまった。彼が将棋界を変えるのか…
答えがでるのは私がこの世の中にいなくなってからだろう。
草葉の陰で米長邦雄・河口俊彦老師が藤井聡太をどうあの世から見ているのだろうと…


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