本日の学び

眼瞼黄色腫について:MSDマニュアルより

眼瞼腫瘍 - 17. 眼疾患 - MSDマニュアル (msdmanuals.com)

眼瞼黄色腫は,よくみられる脂質物質から成る黄白色で扁平なプラークの良性沈着であり,上下の眼瞼の皮下に発生する。一部の眼瞼黄色腫では脂質異常症がみられるが,ほとんどの症例ではみられない。診断は病変の外観による。眼瞼黄色腫の治療は必要ないが,審美上の理由から眼瞼黄色腫を摘出してもよく,基礎疾患である脂質異常症は治療すべきである。

眼瞼黄色種とプロブコール

https://tmu.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=12126&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1

脂質異常症症例だけではなく、数値正常例にも有効
スタチンは黄色腫の退行には無効とのこと

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