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先生を選ぶ方法に対する考察 その16

15.オトナが先生を選ぶとき

現在…
私は音楽大学の同期に
ゴシックハープを教えてもらっています

彼女は古楽の世界では世界的な第一人者
私はしばらく躊躇して門を叩けず

でもコップの水が溢れたかのような
ハープを弾きたい感情に包まれて
レッスンをお願いすることとなった

オトナは今まで生きてきた自信と
いろんな経験を持ち合わせているため
人に指摘をされても素直になれない
そんな自分がいることに気付く…

その世界ではピヨピヨひよこさんなのに
どうしてもわたし❣️がひょこっと顔を出す

だからこそオトナが何かを習うとき
自分自身の心構えと先生との相性
この二つがとても複雑に絡み合う

子供が習うときは
最初は素直に先生の言う通り
それが1番上達の近道…

しかしオトナは素直に聞けない(笑)
そんな場合が多々あると思う…

自分の生きてきた道が
先生の言葉にフィルターをかける

だからこそ先生との相性はとても大切
なるべく素直に言葉を聴ける方
リスペクト出来る人が一番いい

なににリスペクトをしているのか
きちんと把握をした上で…

その方の経歴だったり
演奏だったり作品だったり
その人柄だったり…

教え方はその複数の要因が
重なり合ってくるから…

まずはリサーチしましょう
知り合いに専門家がいる場合
その方から紹介してもらいましょう

専門家がいない場合は
今の時代…
ネット検索もありかもしれません

でもなるべくなら始める前に
専門家ほどではなくても詳しく知っている方に
またそのようなレッスンに通われている方に
いろいろと聴いてみましょう

生の声はネット検索よりも強力です
あとは…出たとこ勝負です

オトナの場合は…
自分の勘を頼りにしましょう

自分が合わないと思えば
先生を変えることも躊躇しなくていい

うまくいけば万々歳です❣️

わたしの場合…
学生時代の人柄もよく知っていたので
先生選びは大成功となりました

子供の時のピアノの先生との
さまざまな経験は生かされて…

次回は…もう一度最後に
お子さんのピアノの先生を選ぶ時の
肝となる部分について…

まとめとして書いていこうと思います

学び…
「オトナの習い事はリスペクト&自分の勘」

…つづく

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