大学受験7ヶ月前に書いたやつ
令和5年.今年で21歳
色々思うことはあるけれど、言葉ってやっぱ素晴らしいな。紹介とか何かとか諸々する前に、とりあえず過去に書いたやつを載せていこう。
あとはやる気次第。続くかなーわかんないや
3年前にタイムスリップ
2020.6.17
だいたいこれを書いているのが18時
家に帰ってきたのが16時。この二時間の間何をしていたかというと、お風呂に入っていた。
「なんか、今日の雨エモくない?」
バスの一番後ろの左側の席に座り、窓の外を眺めながら、ふと自分の心情をLINEで友人に送った。
すぐ返信が来る。
「いや、めっちゃウザイだけだわ笑」
心情的に浮かぶ情景描写に感じる思いなど人それぞれだと思う。
ただわたしだけが今日の雨を趣深いと思っただけの話ですが。
朝は忙しかった。珍しく早起きはしたけれど、比較的食べるのが遅いから、結局いつもと同じ時間に家を出た。
この前デパ地下で買った約二万円の香水は、家に帰って手を洗うまで、かすかに香りが残っているし、雨の日はアルコール成分が蒸発しやすいのにな。
バス停までの道をただ歩く。義務的かつきれいな作業。
バスに乗ると、今まで見たことない制服の男の子を見かけた
多分新入生だと思ったし、同じバスを乗る新しい子がいるんだなあと、小さな文庫本を手に持ちながら思った。
授業は退屈だった。真面目に授業も聞くし発言もしてる。だけど退屈だった。
休み時間も席に座るか隣の教室に行ってお喋りしていた。
お昼休みは最高って言うほど楽しかった。わたしのはなしごえもかなり大きいし、みんなたのしんでる。
同級生の妹が新入生にいるから、見に行ったけど、鷹の子は鷹だと思った。意味としては優れた親から生まれた子は優れてる。という意味(だと思う)が、今回は違う。イケメンの兄の妹は美人という事だ。いや、同じか。
とりあえずその子は可愛かったから、家庭科部に勧誘したい。
放課後は職員室でハナシをしていた。一方的にわたしが話しかける。「お子さんお元気ですか?」とか「なんで僕の恋バナいつも聞くのにそっちの教えてくれないんすかーー?」とか気さくというのか迷惑というのか、場を弁えずにお喋りをする
やっぱりわたしは人と話す事が楽しいし生き甲斐なのだと思った、
外に出る。朝よりも強く雨が降っていた。といっても、強く降ってるのは見掛けだけで、細かい霧状みたいな感じで、濃霧の中を歩いているみたい
校庭の端っこで体育教師と野球部員がキャッチボールをしている。
雨なのに、風が強いのに、すごいな。
イヤホンから流れるプレイリスト196番目の曲
強い風も雨も興応援しているのか分からないけど、曲が終わるまで、二人から目をそらさなかった。
バスを降りてから5分ぐらい立った。
一緒に降りた男子高校生が、ずっと後ろにいたから、もしかして家が近いのかなと思っていたけど、わたしの自宅のちょっと手前で曲がってしまった。
最近雨がたくさん降っている気がする。
きっともうすぐ夏が来るよってお知らせなのかな
昔の人々はこの何とも言えない気持ちをどう歌にのせたのだろう
だいたい今が18:40分ぐらい。
夕飯ができるまでに一コマはやらないといけないから、僕は映像授業を見る事に専念する。
2023.6.18 0:26
高校生らしい芋臭いじゃがいもみたいな文ですね、
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