カフェで仕事

はたからみて、スタバなどでノートパソコンをカタカタしながら作業しているのをみると、なんだかインテリっぽいというか、ニューヨーカーっぽくてカッコいい。

しかし、松屋や吉野家でさえ一人ではいれない僕からみたら異世界だ、まずスタバで一人でレジに並びもしないだろう。

少し前に流行った、お一人様仕様で、女性の方ウェルカムなラーメン屋さんでさえ、僕は気軽にはいることはない。

そう、マインド鎖国状態である。

そんな僕が、今日はカフェで仕事をしました、もちろんスタバではありません。

川口市駅のほど近くにある建物の五階に図書館があり、打ち合わせ前によく時間を消費するのですが、何回か利用して、はじめてカフェの存在に気がつきました、図書館をでて下りエスカレーターの奥にあります、手間のエレベーターを使っていると一生気づかないでしょう。

下りエスカレーターを使っていても、自己主張が弱く、カフェなんて視覚に入っても認知しない僕が気づくはずがありません。

今日はコンセントを欲していましたので、気づきました、カフェに気づくも、エスカレーターでワンフロア下がりました、そう躊躇したのです、チラッとみた限りガラス張りの空間に席が配置され、一見するとコンセントがありそうな席は確認できなかった。

しかし、私はコンセントを欲していました。

引き返し上りエスカレーターにのり、勇気を振り絞って「コンセント使える席ありますか?」と。

定員さんは、身振りで奥の方に視線をガイド、以外に広い…おお!コンセントのある席が5席も、しかもカウンターで使い勝手よさげ。

もー、こんなんじゃ気付かないよ、もっと全面にアピールすべきだよ、でもガラス張りの解放感ある席が人気なのかな、とにかく最高だよ!

しかも、ココアあるじゃん、しかも、激ウマだよ。

雰囲気がいい、スタバにいるような層のお客もいない、静かでスタッフさんもアットホーム感。

後に調べると、障がい者の方たちが作ったアイテム、パンなど販売したり、カフェを運営しているようだ。

カフェ&ふれあいショップふらっと、最高でした、また利用したいと思います、珈琲は得意ではないけけど、自家焙煎コーヒーを試してみようかな。

すごくいい場所に出会えました、気負わず、ふらっといける場所だなと。

こんな地方のクズを支援してくださる…パパ…いやいや…あしながおじさん…いらっしゃるのかしら。