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2021年第1回柿の木オーナーの集い開催

おかげさまで天理市萱生町の柿オーナー園は、今年で開園10周年を迎えることができました。今年は「密」を避けるため集会をしない形式でしたが、開園当初からの継続されている方など長く関わられている会員がほとんどで、お互いに「最近どうですか」「ことしもよろしく」などと声を掛け合いながら作業し、好天に恵まれたことも相まって、大変和やかな集いとなりました。

柿選定全景

当日は最高気温が20度を超えるぽかぽか陽気で、大和平野も眺めも楽しめ、長引く「巣ごもり」生活の合間の良い気分転換の機会になったようです。

恒例の剪定講習や個別指導もあり、半年後の枝振りを想像しながら、剪定作業をしていただきました。また、今年は焼き芋のふるまいに加え10周年記念品として「自家栽培の八朔」もお持ち帰りいただきました。

柿の枝先1

↑ 実がなる枝の先はこんなふうに丸い芽あります。こんな枝を残しましょう。

柿の枝先2

↑ こちらは実がならない枝です。先が欠けたようになっています。

次回の集いは6月の摘果作業です。厳しい日々が当分続くようですが、くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。皆さん元気で再会しましょう。

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