好きなものを書いていくということ
はじめまして。垣根(かきね)と言います。
推しも推し作品も多いため、様々なジャンルの新情報が出るたびにあっちに行ったりこっちに行ったりと忙しい(浮気性ともいう)社会人オタクである
。
なぜ今回学生ぶりにこういった長文を書いていこうと思ったのか。
たくさんの理由があるが、主に3つの理由があげられる。
①Twitterに疲れたから
いやめちゃくちゃネガティブな理由だな??!!しかしこれはよくある話かもしれない。私もかれこれ十数年、所謂ツイ廃として過ごしてきた。
新情報やオタクのあれこれの妄想(考察)、素敵なイラストなど…たくさんの情報がそこにはあったのだ。
もちろんそれが全て悪いというわけではない。実際に十数年も楽しく過ごせていたわけだから。
だがそれに付随するおべっかや諸々…わかりやすく言うと女子特有の馴れ合い、みたいなものがあるのが得意ではないなぁと感じてきてしまったからだ。もしかするとコスプレをしていたので余計にそう思ってしまうのかもしれない(コスプレ界は特にその傾向が強い気がする)
アカウントを変えてもそれはどこか脳内にチラついてしまう。
推しのことを考えていたいのに推しのことだけを話していたいのに、でも他者と関わりあうにはやはり必要なことなんじゃないのかなと考えてしまう。
またどちらかといえば私は同じことを延々と話してしまうタイプなので、その内容がタイムラインを埋めてしまったら迷惑かもしれない。
完全に疲れてしまったなぁ、距離を置いたほうがいいかも…という状態だったのである。
②文章力の向上のため
かつては私も学生時代にブログで好きなものを延々と語っていた。
だが気軽に投稿できるTwitterが登場するとそちらに完全移行してしまった。
私はよく好きな作品の新作やらイベントの感想を文章をまとめようとするたびに上手く自分の言葉がまとまらず「語彙力!!!」となっていたわけだ。これには心あたりがある。
それは学生の時よりも「文章」を書かなくなったから。当たり前のことである。
ちゃんと自分の言葉を整理していこう。そのためには普段から(オタク活動としても)文章を書いていこう。
これが2つめの理由だ。
③自分への供給のため
「どういうこと?」となるかもしれない。いや説明させてほしい。
(一部の)オタクというものは自分の好きな作品に新規の方が触れるとめちゃくちゃ喜ばしいのである。新規の感想や絶望っぷりや悶えていく様が大変美味しいのである。
とくに推理もののゲームだとこう思う。
「記憶喪失になって(脳内)真っ新な状態でプレイしたい」
と。
まったく何の知識もない状態で作品に触れられるというのはたった一度しかない経験なのだ。だからこそ新規の声をクダサイクダサイになっているわけだ。
では自分が何の知識もない作品に触れるとしたら?
そう、それは誰かにとっての新規さんになるわけだ。そして作品に触れたあとの自分にとっても過去(新規の作品履修したばかり)の自分の感想は何とも美味しいものになるのだ。
そりゃあそうだ。自分自身なため全くと同じところで悶えられるのだから。
そのため自分のゲーム記録などを残していきたいなと思う。
それは今現在その作品が好きな方にも新規の感想のお裾分けといった点もあるが、なによりも未来の自分が「わっかるぅ~!!」となるための供給を貯蓄していくためである。
おわりに
長々と書いたがまぁそういったことで「よっしゃぁ、久々に文章書いてみるかぁ!!」となっている。
好きなこと…それこそ推しの話をたくさんしていけたらいいなぁと思う。
閲覧いただきありがとうございました。
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