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ホープフルS

さて今週24日に有馬記念が終わり、その予想が見事に外れました。具体的には本命に挙げた
◎ディープボンド15着大敗&ネクロと本命被り
という散々な結果に終わりましたが、
ドウデュース復活の1着&タイトルホルダーが
意地を見せたラストランなど競馬ファンとしては
非常に見応えのある1年の締めくくりに相応しい有馬記念になったと思います。28日に行われる
ホープフルSも気を取り直して予想していきたいと思います。

では予想を始める前に一言。

「難しすぎんだろうがああ」


【傾向】
昨年のホープフルSでは4角1.2番手がそのままワンツーフィニッシュで大荒れの結果となりました。中山で開催されるホープフルでは基本的には4角好位に着けた馬が好走しており、4コーナーの通過順位が重要であると言えます。
さらにこれは僕独自の考えなのですが、冬の中山は2歳にとって結構タフな条件で、どの馬も経験不足の中で開催されるホープフルでは中山や中山同様に急坂を持つ阪神でのレース経験がほかの2歳馬にとって、大きなアドバンテージになりそうだと思いました。ざっと調べてみたところ、過去に中山または阪神で出走歴があり、3着以内に入った馬は過去6年間で12/18(頭)となっていました。サンプル数も少ないですし、データ派でもないのでこの情報に依存するわけではないですが、頭の片隅には入れておきます。

【印】
◎レガレイラ
〇シリウスコルト

今回の予想から調教をちょい足ししました。少しずつ勉強していきます。

◎レガレイラ
まずは新馬戦から。セットアップが5F62.5のスローペースでレースを展開。その後4角あたりで加速、スローペースで流れていたにも関わらず内ラチ沿いを走っていた2頭が突き放されていたことから察するに大分速い脚を使っていたはず。しかし当馬は外3を回っての1着。小回り函館開催だったことを考えると展開はセットアップに向いていて、セットアップはその後札幌2歳Sで1着であることからも新馬戦のレベルは十分。
前走アイビーSは5F63.1と超がつくほどのドスローでありながらも11.2-10.9-11.0で脅威の32秒台の上がりを計測。両レースともレベルは高く、調教もよく動いていて、3頭併せの真ん中で追い出してからの反応もすごく良かったし、人気に逆らわず本命。

○シリウスコルト
1週前追い切りがすごくダイナミックに動いていると感じて、6F81.9と時計も十分に出ていた。前走の芙蓉Sでも終い良い足を使っていたし、前半で記述したように今回と同舞台を経験しているのはアドバンテージがあるはず。新潟2歳Sでは外伸び馬場で内寄り(ほぼど真ん中だけど)を走って阪神JFを勝ったアスコリピチェーノより早い上がりを記録。ここ負けてもオークスとか直線長いところで狙いたいです。

ミスタージーティーも結構好き馬感ありましたが、まだ幼い印象を受けました。
どうせ外します。ばいばーい!

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