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大阪杯

【注目馬診断】
・エピファニー
前走小倉大賞典ではBコース2週目&小回り平坦もあり圧倒的先行有利状況。さらにセルバーグの単騎ハイペース逃げの後続スローのインで貯め直線で差し切り勝ちで展開向いていたので評価上げず。
中山金杯はスタート出遅れで位置取り挽回で掛かり気味だったので度外視しても良いが勝ち馬リカンカブール同様の展開利を受けていたので狙うならリカンカブールから狙いたいのが本音。
チャレンジCではスタートで位置取れず道中番手上げで4角外5を回しての4着でなかなかに強い競馬をしていたが鞍上がルメールと同じことが出来るとは思えず立ち回り重視+Bコース初週開催の大阪杯では軽視したい。

・ジオグリフ
中山2000の皐月賞をこなしてるため阪神2000もこなせるだろうという考え。というのも中山阪神ともに上りスタート&1角までの距離が短いという同様のコース形態特徴を持っているからである。しかし前走中山記念は雨で稍重開催ながら5F58.6で前残りという意味不明馬場なのでイン4番手で展開利を受けていたため評価は据え置き。枠次第。

・タスティエーラ
有馬記念は直線不利ありで度外視。それ以前であるとクラッシックでの戦績に戻るが皐月賞・ダービー・菊花賞と開催、条件ともに大きく異なる舞台での全連帯は明らかに世代上位。世間一般では現4歳レベルは低いと言われているが大阪杯のメンバー構成では十分に通用するはず。さらに同世代上位であるソールオリエンスと比較しても器用さや高速馬場順応が求められる大阪杯という舞台ではこちらに軍配。

・プラダリア
前走京都記念は1着だった訳だが、まず3着に残るくらいスローで前有利な展開。さらに馬場が荒れてて外有利な状況においてプラダリアは3番手(2着べラジオオペラ8番手)からオペラより外を通っておりバイアスはこちらに向いていたので狙うなら後者から。

・べラジオオペラ
京都記念はプラダリアで記述した通り。評価したのはチャレンジC。阪神開幕週で開催されたためトラックバイアスは当然イン前有利であった中、道中G2レベル上位のボッケリーニより外を走り1着。3歳時にトップハンデを背負い古馬混合重賞で馬券入りしたのはミッキーアイル他歴代7頭のみらしく、それだけでも十分に評価に値する。肝心の印の重さは枠順発表以降に決定。

・ローシャムパーク
前々走タイトルホルダーを負かしたオールカマーを評価する。タイトルホルダーの持ち味はハイペース下におけるスタミナ勝負であり、表記はスローペースであるオールカマーも直線と道中2度坂を上る中山2200のコース特性を考えるとそれなりにペースは流れており、実際に直線を除く後半4Fは11.5-11.5-11.6-11.5と11秒台を連発していたので大阪杯で求められる5F消耗戦には対応していたはず。

【印】
◎べラジオオペラ
○ジオグリフ
めんどくさくなったので見解省略します

【買い目】
◎-○ (馬連)ワイド

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