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私にとってのTaylor Swift

Taylor Swiftのliveを見て鳥肌が立った

それは彼女のエナジーが画面越しでも伝わるから。音の一つ一つが鼓動となって私は閉じ込められた空間でヘドバをしていた。

観客の中にはかの有名なBillie Eilish様もいて、その中で感じたのは盛り上がり方とかって日本となんら変わらないということ。
これこそがエンターテインメントの根源だと感じた。言語、文化、肌の色、そのどれもが自分の境界線を簡単に突き抜けて、心に飛び込んでくる。渋谷で偏見の目で見てしまっていたあの人が、音楽を共にするだけで感動を分かち合える。

だからこそ英語は必要なんだ。テイラーのことは英語も分からず好きになった。国境をこえて感動がやってきた。けど英語がすべてをつないでいるのだ。英語で気兼ねないコミュニケーションができたら、私は渋谷にいたあの人と感動を分かち合えるだけじゃなくて、お互いを分かり合える。

そう思うと肌の色とか人種とかで壁を作る必要ってなんだろ?

あと、エンターテインメントにおける日本の在り方に違和感。
テレビはスキャンダルを起こしたときにしかその人のこと詳しく伝えないよね。そして二度とエンターテインメントをさせないように引きずり込む。夢を持った人たちが生きづらい社会の構造が出来上がっている気がする。わたしは歌手の一音一音が本音な歌をもっと聞きたいなって思う。それが情熱となって勇気を与えるものってことをテイラーが教えてくれたから。

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