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ボリバンの教科書:基礎と使い方を学びトレードの成功を手に入れる

割引あり

かけるです。

日々FXに精進しているそこのあなた。相場の変動を見逃さず、トレードチャンスを掴むための方法をお探しですか?
このnote記事では、みんな大好きボリンジャーバンドに焦点を当て、あなたのトレードスキルを向上させるための鍵となる情報を提供します。


少しだけ自己紹介をします。僕はサラリーマン(社畜)トレーダーです。平日日中は、チャートに張り付くようなトレードはできませんので、通勤電車の中や昼休みにスマホでチャートを見てトレードをしています。

最新の履歴だとこんな感じです。

同じ期間のMT4履歴も

少額(大体1万円)から初めて小まめに出金するスタイルなので、派手さはありません。ただ、本業の収入にプラスして月数万~数十万手に入るだけでも生活にはかなりゆとりが生まれます。

FX歴はこれを書いている2023年時点で5年ほどになりまして、今までいろんなインジケータや手法を試してきました。
これまでに書いてきたnote集も載せておきます。


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さて、本題に戻りまして、僕は現在ボリンジャーバンドをメインに使用してトレードしています。
本当はその手法自体をnoteにしようと考えていたのですが、その前に「ボリバン」ってなんぞや?というところを掘り下げて書こうと思い立ち、本noteの執筆に取り組み始めました。
なぜなら、ボリバンが示してくれていることを正しく理解しないまま手法に飛びついたところで、使いこなすことができないからです。

このnoteでは、ボリンジャーバンドの基本から応用までを網羅的に解説。いわば「ボリンジャーバンドの教科書」のような位置づけになります。
価格の相対的な高値と安値を示すバンドの動きを正しく読み解く方法、トレンドの転換ポイントを見つける手法、さらに他のテクニカル指標や価格パターンと組み合わせた戦略など、実践的なノウハウを提供しています。

ボリンジャーバンドは、相場の変動性を可視化する強力なツールです。その特徴的なバンドの形状や動きを読み解くことで、相場のトレンド転換ポイントや価格の過熱度を見極めることが可能です。さらに、ボリンジャーバンドを他のテクニカルツールや価格パターンと組み合わせることで、高い確率でトレードのエントリーチャンスを見つけ出すことができます。

トレードは常に学びと実践の繰り返しです。ボリンジャーバンドを使ったトレード手法を習得し、自信を持って相場に臨みましょう。約1万文字に詰め込んだこのnoteは、あなたのトレードスキル向上の一助となること間違いありません。

さあ、一歩前に進んでみましょう。ボリンジャーバンドの世界へとご案内します。あなたのトレードの未来に期待を抱きながら、このnoteをお楽しみください。


1. ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドは、ジョン・ボリンジャーによって開発されたテクニカル分析ツールであり、価格の相対的な高値や安値を示すために使用されます。このツールは、移動平均線を中心に上下に標準偏差を加えたバンドを描くことで構成されています。

1.1 ボリンジャーバンドの構成要素

ボリンジャーバンドは、以下の要素で構成されます。

  1. 移動平均線(中央バンド): 上図のオレンジ線。ボリンジャーバンドの中央に位置するのが移動平均線です。通常、20日間の単純移動平均線が使用されますが、他の期間を選択することも可能です。移動平均線は、価格のトレンドを平滑化し、相場の基準となります。

  2. 上部バンド(ボリンジャーバンド+2σ): 上図上側のマゼンタ線。上部バンドは、移動平均線から2倍の標準偏差を加えたラインです。標準偏差は価格の変動の尺度であり、上部バンドは価格の相対的な高値を表します。相場が上昇し、価格が上部バンドを超える場合、過熱相場と見なされる可能性があります。

  3. 下部バンド(ボリンジャーバンド-2σ): 上図下側のマゼンタ線。下部バンドは、移動平均線から2倍の標準偏差を引いたラインです。下部バンドは価格の相対的な安値を表します。相場が下落し、価格が下部バンドを下回る場合、過緩相場と見なされる可能性があります。

  4. ±1σバンド: 上図の緑線。ボリンジャーバンドには、移動平均線から1倍の標準偏差を加えた上部バンド(+1σバンド)と、移動平均線から1倍の標準偏差を引いた下部バンド(-1σバンド)も存在します。これらのバンドは、価格の中間的な相対位置を示し、相場の中立的な状態を表します。+1σバンドは価格の上方向の相対的な範囲を示し、-1σバンドは価格の下方向の相対的な範囲を示します。

1.2 ボリンジャーバンドの解釈

ボリンジャーバンドは、価格の変動性や相場の転換を判断するための指標として使用されます。

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