減る区間のない6号機について

※私的な意見・予想が多く含まれています。試験の内容とかも自分の解釈ですので、これが正しいってわけじゃ無いことを踏まえて読んでください〜^o^^o^^o^。

2019年を迎えて本格的に6号機時代が到来しましたね。未だ導入する5.9号機もありますが、少々残念なものばかりですし、これから注目されていくのは6号機なのは間違いないわけで。

とは言っても、芳しくない6号機の現状。

純増上限の撤廃のおかげでもうちょっと盛り上がるかな?と思いましたが・・・いやいやちょっと待ってください、と。純増は3枚を超えたけど、減る区間があるではないかと!!500G消化したのに1000枚しか出なかった!なんてことが多々あるわけですよ。これじゃあせっかくの純増上限撤廃の意味が無いじゃんと!

なぜ減る区間があるのか、っていうのは6号機の内規に

「400Gでの出玉率の上限を220%未満」

というものがあるから。つまり400Gで約1200枚の差枚を出してはいけないと。じゃあ結局純増3枚じゃないとダメじゃないかということで、減る区間を利用して調整しているわけです。

でもこの400G 220%未満をチェックする短期出玉試験って、結局運勝負らしいんですよ。この運勝負を通りやすくするために、純増を抑えたり減る区間を使って試験を通りやすくしていると。

以下イメージ(本当に勝手な妄想だから現実の試験とは大きく異なるよ)

試験官「え〜ではこれより短期出玉試験を始めます」
HEY鏡「よろしくカモーン!」
試験官「じゃあちょっと遊戯しますね・・・」
〜1時間後〜
試験官「じゃあそろそろ400Gの短期試験を始めますかね。スタート!」
HEY鏡「オッケー!(まだ通常時だし今すぐATに当たっても220%の壁は超えなそうだね)」

〜30分後〜

試験官「うん。ATにも当たって連チャンもしたけど、しっかり220%未満だね。試験は合格です」
HEY鏡「センキュー!」

というのが合格パターン。じゃあ不合格パターンを見てみよう

試験官「じゃあそろそろ400Gの短期試験を始めますかね。スタート!」HEY鏡「オッケー! まだ通常時出し今すぐATに当たっても220%の壁は超えなそうだね」
試験官「うん? あれ? 壊れたかな? 動かないぞ・・・」
HEY鏡「ちょ・・・絶頂対決確定のロングフリーズ!? このタイミングで! ホワイ!!!」

〜30分後〜

試験官「400G消化時点でもう2000枚でてるよ。これじゃあ試験は不合格ですね」
HEY鏡「so bad・・・」

ということです。偶然にも出てしまったら試験は通らないんですよ。そりゃあ鏡のロンフリ確率があんなに低いのも頷ける

余談ですけど、5号機のノーマルタイプって機械割が抑えられているのが多いじゃ無いですか? あれってBIGが偶然に連チャンしちゃうと試験に引っかかるかららしいですね。だからプチRTをつけたりして消化ゲーム数を増やして、試験に通りやすくしていたと。ノーマルのハイスペックはプチRT付きが多かったのもそういうことです。葉月ちゃんとかうる星2とか(そう考えると熊酒場はよく試験通ったよね)

ということで本題です。減る区間があると試験は通りやすくなるけど、減る区間がなくても試験に通りさえすればOKなんです。

減る区間が無い6号機といば「リゼロ」「YAYOIちゃん」が筆頭になるわけです。リゼロなんて基本通常時でAT中は長くても300G。なるほど、これは意外と試験通りそうだな〜と思いました。

ここで問題が。設定1は当たりにくいから試験通りそうだけど設定6はどうなるの?

①設定1くらい初当たりを抑えて、AT中の抽選を優遇させる

多分これはリスキーなんですよ。ATを伸びやすくすると2000枚くらいの波が増えちゃうわけですから。ということで

②初当たりをめちゃめちゃあげてAT中の抽選を冷遇させる

これかな〜。当たってもそこまで出ないから220%の壁を超えにくいと。

6号機星矢の設定6はまさしくこれじゃないですか。なのでこれからこういう仕様の台が増えちゃうんじゃないかと思っています。

夢は無いけど安定感はある・・・全然ありですけどね!  設定6がわかりやすくなるので、使っているホールと使っていないホールが一目瞭然になるっていうのも利点。

これからの動向が楽しみですね〜。一体どんな6号機が出てくるのかなぁ〜


※今回は短期試験だけの話でしたが、検定試験は短期の他にも中期、長期とあるのでね。これらも絡むと試験を通すってのはホント大変なことなんですよ。書類も誤字脱字NGなうえ、たくさん書かなきゃいけないし・・・ご苦労様です!!


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