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チャリ160kmを漕ぐ不便益旅を通して感じた彼の化け物具合①

どーも、すなです!最近日々が楽しいことで溢れすぎててnoteが溜まってくばっかや!😂

そんな最近やったことの一つ、「神戸から京都までチャリで行った話」を今日はします🙋🏽‍♂️


ということで今日の自己紹介、

俺はチャリが相棒だ。高校3年間皆勤賞でチャリ通だった。


家も学校も駅から近くて電車も使えるけど、台風の日も大阪では珍しく雪が積もった日も毎日チャリで通った(流石にこの日のチャリ置き場にはチャリが4台しかなく、勝手に自分は「チャリ通四天王」だというプライドができあがり、どんな時でもチャリで行こうという決心が生まれた)

そして進学して、神戸で下宿生活が始まり、既にボロボロのママチャリも持ってきた。
神戸はまじで山の街で、大学自体も六甲山へ登る途中にある。
下宿生はみんな原チャが電チャ、たまにマウンテンバイク、そんな中俺一人ママチャリで頑張った。今思えば完全にやばい奴、オシャレと山の街・神戸に何一つ溶け込めてない。
でもフラッシュモブサークルの運営をやるくらい街中で変なことして、人から注目されるのに慣れていた俺にとって全くノーダメージだ。(そいえば高校時代から駅の屋上広場で寝そべったり、年末の家族で賑わうフードコートで堂々と赤本広げてへあしたりしてたからその兆しはあったかも🤔)

こうして雪の日も台風の日も、神戸の山道も共にした相棒が徐々に悲鳴を上げた。
前輪も後輪も重度のパンクをし、ブレーキもほぼ効かず、ギアチェンジもできないほど錆びついたチェーン。
自転車屋さんに行くと、これ全部修理しようとしたら丸々新しいチャリが買えると言われ、新しく買い替えることにした。(ママチャリ、Rest In Peace)


こうして生まれ変わった新たな相棒はアサヒで一番安かった三万円のクロスバイク(一つ上のランクになると急に七万円以上。わけわからん🤔)。


でも神戸の山道をボロボロのママチャリで頑張ってた俺にとっては原チャと同レベル。
まさにサウザンドサニー号だ。

どこまでもいける気がして、西宮⇆須磨(半径15kmくらい)は余裕でチャリ圏内になった。
でもそれ以上行くとなると一緒に行く友達が欲しくなったけど、そんなバカは周りに中々いない。


そんなこんなで今年の夏、新たなコミュニティPOOLOに入った。そしてフッカルが強みだと思ってた俺が平凡に見えるくらい色んなことをやってるメンバーとの出会い。
ただラーメンが食べたくて大阪から博多までチャリでいく奴(じんぺい)とか、福岡から東京までチャリで行く奴(よっしー)とか、そんな人らの投稿を見てたら自分の感覚もバグってきて、たしかたけさん家で集まってる時に京都ってチャリでいけるくね?ってなって特にその場にいたメンツもスッと賛成した🙋🏽‍♂️

そんなこんなで神戸から京都までチャリで行くことになりました!!
あとどーせならってことで途中の美味しいラーメン食う右チャリ漕いで消化→次のラーメンってサイクルを繰り返す感じに!!
メンバーはなんやかんやでじんぺいだけ!笑

てことでこっから本題!その時に感じた話とかをしよう思います〜!!



て思ったけどすごいここまでで字数かかったからその話はまた明日😂笑

今日のバンプ曲紹介

というわけで今回おススメするバンプの名曲はチャリ旅ってことで「車輪の唄」!!
遠くの地へ離れ離れになっちゃう男女(俺は両思いだけど告白できずにいる幼馴染だと勝手に想像してる)の別れのシーンを物語風に唄った割と有名な曲!!
この曲の好きなとこは男女の気持ちや最初と最後の歌詞、人と物ってあらゆる所に対比があって絶妙に気持ちの変化を表してるし、まじでその描写が目の前で描かれてるように浮かんでくる所が最高です。
ライブでやってくれたら何度も聴いてるのに自然と涙が出てくる観客が続出する。

特に個人的には最初と最後で

「寄りかかる君から伝わるもの 確かなぬくもり」

から

「残された僕を運んでく 微かなぬくもり」

って対比させてるとことか、
1番から2番にかけて別れが迫ってきて、

「頑なに引っかかる鞄のヒモを 僕の手が外した」


って気持ちが虚ろになってきて、鞄のヒモって物で代弁してるあたりが最高。

で、この曲って最後に「僕」が「大きく手を振った」のが「君」に届いたのかが絶妙な微妙具合で終わるんやけど、この曲の次に発売された「銀河鉄道」って曲で

「自転車を漕いで手を振る人 見送りたい人がいるのだろう」


ってフレーズが出てきてある仮定をおけば、この車輪の唄とつながってくるんよ!!これに気づいた時はすごい満足感あった😂

てことで車輪の唄、是非聴いてみてほしいです。ほっこりします🥰

https://youtu.be/OGSGDqRODu4



ではまた!!

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