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比較なんて、意味なくね?

どーも!すなやで🙋🏽‍♂️
今回はタイトルのことについて、最近ポーロの講義とかチャンネルで「自分らしさ」について皆で和気藹々(「わきあいあい」変換したらこんな漢字なるんや、びっくり)と話してく中でなんとなく自分なりに考えてみました👏

俺ってこんな人


ところで俺って人を一言で表すと「スーパーポジティブ人間」で、これは就活の面接とかでも言ってる😎

自己PRする中で自分の強みってなんだろって考えた時に発想力?好奇心旺盛なところ?どんな環境にも適応できるところ?とか色々出てきたけど、全部ひっくるめるとこの性格から来てるんじゃないかなって思ったから🙋🏽‍♂️

ただのポジティブじゃなくて、超ポジティブ!だからこれは俺の唯一無二の武器だと思ってて就活でも堂々と言ってる!


じゃあこの性格ってどうなって築かれたんだろ?って近頃考えてて、多分答えはだいたい出てて
ざっくり言うと、
・小学校、中学校の時点での成功体験(この時点で運を使い果たしてるんちゃうかって思ってた)
・親の育て方
・バンプオブチキンの存在
・旅の経験
あたりです。ここはまた詳しく書こう👏

さぁ、時を戻そう🤏

じゃあ本題について、こんな自分のポジティブマインドって
「他者と比較する意味なんてない」
って考え方からもできてるんちゃうかなって最近思い始めた
(厳密に言うと、「自分の過去や未来との比較ではなく、他者との比較で劣等感を感じて、自分ってなんだろって落ち込む意味はない」

アドラー心理学では

「この世のすべての悩みは対人関係からくるもの」

って言ってます。うん、これはすごい納得。
で、この対人関係の悩みの原因の一つに他者との比較があるんやと思う

実際に弱者の味方、心の奥底の気持ちを代弁してくれるで定評のあるバンプオブチキンの曲でも

「いつもよりひとりが寂しいのは いつもより幸せになりたいから 比べちゃうから」/ Merry Christmas
「得意なことがあったこと 今じゃもう忘れてるのは それを自分より得意な誰かがいたから」/ 才悩人応援歌


などなど、すっごい心に刺さる歌詞が多くある

そーなんよ、自分はこれが得意って思っててもそれがもっと得意な誰かと出会った瞬間に得意ってなんだろ?自分らしさってなんだろ?ってなる気持ちめっちゃ分かる

ポーロで形成されたマインド


こんな感じのことを俺もなんとなく思ってて、比較の意味はないって思えるようになったのはポーロに入ってからのこと

ポーロ入るまでの自分の長所は「フットワークが軽いとこ」とか「一人ですぐにタイに飛び立つほどの行動力」、「現地で生き抜く適応力」とかだった

でもポーロに入ったら、世界一周した人とか、チャリで福岡まで行く人とか、そんな人ばっか笑
ましてやタイなんて旅人界では初級過ぎるからほぼみんな行ってる笑

だから自己紹介で何を話そう?ってめっちゃ迷った🤔

でもそこで逆に今まで普通だった、「フラッシュモブやってる」とか「牧場で牛のおなら燃やしてる」とか、そもそも「神戸の大学院生である」という事実が自分にしかないことになった

つまり、
コミュニティが変わればその人らしさも変わるってこと
に改めて実感した

やし、旅の形にも十人十色のその人らしさがあって、この人は世界一周したからすごい、俺はタイしか行ってないからしょぼい、みたいな単純なモノサシでは測れないんだって気づいた

じゃあもーちょい比較がすぐにできる数値について、例えば俺の大学のGPAは2台で、たぶん学科最低レベルの成績です🙋🏽‍♂️笑
(元々合格最低点で入学してるし、まぁ色んな単位落としまくった笑)
これを学力って面で見ると、誰にも自慢できるものではないけど、言い方変えたら
「ギリギリ卒業できるラインまで勉強して、残りの時間はもっと別の学生生活に注ぎ込めた、充実した学生生活を送ることができた証だ」
って言える
だから俺は就活でも周りが優秀な学生ばかりの中で堂々と「GPAは最低レベルです!」って言えるし、どんなことでも捉え方次第だと思ったら正確に比較することってできなくね?って結論になりました🙋🏽‍♂️

あ、でも俺の場合はこの点であいつに負けてる→悔しい→それを頑張るモチベにするみたいなことは全然ある
ただ、苦しい時に「自分なんて、、」って塞ぎ込む必要は全くないのかなってのをなんとなく伝えたかったです🙋🏽‍♂️

んー、やっぱ自分の思ってることを文章に的確に表すのは難しい笑

今日のおすすめバンプ曲


はい、やっぱまとまってないんでバンプの曲でしめます笑

今回は「真っ赤な空を見ただろうか」って曲!

この前自分らしさについて話す中で、
「夕焼けを見てきれいだと感じた。そのなんとも言葉に表せないような感情を抱くことこそが自分らしさなんじゃないか」
って話が出てきたのが印象に残ってて、それこの曲を書いた時の藤君と一緒やん!!!ってなったのでこの曲を紹介笑

10年以上前の曲やけど、当時の藤君は曲が書けないスランプに陥ってて、そんな帰り道、ふと夕焼けを見て心が動き、すぐにそのことを唄にしたって言っててそんな感じでできた曲です☀️

「あいつの痛みはあいつのもの 
 分けてもらう手段がわからない 
 だけど力になりたがる 
 こいつの痛みもこいつのもの」

っていう目の前で大切な人が苦しんでいて助けたいのにわからないと悩み、

「二人がひとつだったなら 
 同じ鞄を背負えただろう 
 二人がひとつだったなら 
 別れの日などこないだろう」

と、二人が同じ体なら痛みも分け合えるし、お別れもしなくて済むのに、と願う
でも捉え方を変えると

「二人がひとつだったなら 
 出会う日などこなかっただろう」

とバラバラだからこそ出会えてたんだよねって言え、二人がバラバラであることに意味を見出します
で、極めつけに

「理屈ばかりこね回して 
 すっかり冷めた胸の奥が 
 たった一度の微笑みで 
 こんなに見事に燃えるとは」

と、そんな大事な人のために色々悩んだけど結局はその人が一度微笑んでくれるだけで解決されちゃったって感じのストーリーです☀️

「夕焼け空キレイだと思う 
 心をどうか殺さないで」

と途中の歌詞に出てきます
大人になって、色々と複雑な問題があるけど、そんな感情だけはあなたのものだから、忘れないでほしいってメッセージ込められてて、バンプファンの間でもこの曲に救われたって人は多い気がする
(ちなみにこの曲はシングルのカップリング曲。ほんまに名曲しかない。)

これを前回のツアーでやってくれた時はほんまに感動した。みんなのライトが赤く点灯して、会場全体が真っ赤になったあの光景が忘れられんな〜🔥



もう無理だ、立ち直れない、苦しいってなった時にそんな純粋な感情が「大切な人のたった一度の微笑み」のように全部忘れ去って、救ってくれるのかもしれませんね👏

以上!読んでくれてありがとうございましたー!!🙏

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