2022.9.7 東京記念予想
【紐波乱、高配含み】
こんにちはお久しぶりの投稿です。
というのもTwitterを見ていた方ならお気づきかもしれませんが、6泊9日で旅打ちをしていました。
川崎→小倉→飯塚→福岡→若松→防府→尼崎→住之江→園田と計9か所を巡って、これで本場は96場中39場を制覇したことに。北限が無く数もトップクラスに多い競輪場が全場制覇で一番キツいかもしれない。
全場制覇といえば、丁度見に行った小倉サマーJでアサクサゲンキに騎乗して勝利した石神騎手が障碍重賞全場制覇して表彰式を生で見ることができました。その時はnot博打カスのフォロワーさんも一緒だったんですけど「ええもん見たわ!」と盛り上がってました。
さて本題。東京記念は大井の2400mで行われるSI競走。南関長距離馬にとっては金盃と並ぶ目標レースであり、今回も名だたる馬が集まった……と言いたいところだが例年よりはやや見劣りする印象。とはいえその分混戦模様なので配当妙味はかなり大きいだろう。
その中でも抜けた存在はランリョウオー。全日本2歳優駿2着や雲取賞勝ちの若駒時代の実績そのままに、前走は3連勝で大井記念を制覇。古馬になってもその実力は増すばかり。強いて言うなら大井記念からの直行ローテと未知の距離となるのがやや気がかりか。
昨年の当レース勝ち馬のフレッチャビアンカも照準はここだろう。トライアルは4着とやや不満だが4か月ぶりの実戦で叩き良化型。金盃も報知オールスターCを叩かれて勝っているし上積みなら十二分にある。
そのフレッチャビアンカに先着したトライアル1~3着馬は全頭出走。
トライアル勝ちのマンガン、昨年は金盃の圧勝からぶっつけ本番の東京記念で大敗。流石に実力上位でも7か月の休養明けでは勝負権がなかった印象。ここはトライアルまでバッチリ使えて去年の雪辱に態勢万全と見る。
ウラノメトリアは転入5戦目で大分地方の砂には慣れてきた印象。金盃もトライアル勝利から着外だったとはいえ、2600mよりは2400mの方が適鞍に見え、挽回戦であっさりもあっていい。
シュプレノンも上記トライアル組に比べると実績も人気も圧倒的に落としているが、自ら展開を作って離されずの3着なら一発の可能性は秘めている。
セイカメテオポリスもオープンでの戦績は安定しているし、ダービー馬エメリミットの復活や中央の実績を考えればサトノプライムの台頭も展開一つだろう。
絶対の逃げは11で5が追走、前々が欲しいのは4,9,10,12,13,14,15と外から殺到しそう。控えてから捲る1,2,4、終盤勝負は3,7,8。ペースはミドルくらいに落ち着くか。
ということで印はこう打つ。
◎ 12 ランリョウオー
○ 7 セイカメテオポリス
▲ 10 シュプレノン
☆ 1 トーセンブル
△ 13 ウラノメトリア
△ 15 マンガン
本命は逆らえずにランリョウオー。大井記念での勝ち方が王道で強い勝ち方だったのでここも死角なし。直行ローテもサウンドトゥルーやプレティオラスで前例もあり問題ないだろう。
対抗はセイカメテオポリス。ダイオライト記念は序盤後方に置かれて動いての0.7差5着。大井記念もランリョウオーとは0.8差で2400mで前半を五分に運べれば差し切り十分。
単穴のシュプレノンも2400mがベスト。トライアルは着順着差以上に強いレースぶり。このオッズなら逆転まで行かずとも高配をもたらす存在、手の合ってきた小杉騎手とのコンビで風穴を開けよう。
特注のトーセンブルは転戦続きではあるが滞在してのレースになると2戦目以降の方が明らかに良化するタイプ。4走前に幸オープンでランリョウオーの0.8差に食らいついているのも高評価。テン乗りの西騎手が大舞台でどこまでやれるか。
紐にはトライアル組をしっかりと付けて勝負したい。
買い目は園田で万馬券をお世話になった買い方を続行しよう。
馬単マルチ 12↔1,7,10,13,15
加えてワイドフォーメーション 1,10-1,7,10,12,13,15
これも抑えよう。
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