2022.6.28 優駿スプリント予想

梅雨が明けたらしい。洗濯物に困らなくていいのは朗報だが、水不足による野菜の高騰なんかが起きそうなのはノーサンキューである。それに昨年の冷夏に一昨年のコロナによるおうち時間の慣れの影響で暑さに身体がびっくりしている感覚がある。困ったものだ。

さて優駿スプリントだが、1200mを傷無しの4連勝し挑むティアラフォーカスが人気の軸になりそう。交流重賞で3着2回のプライルード、前走の若潮スプリント勝ち馬スティールルージュが続く感じで、この3頭が感覚的には頭一つ抜けているか。直接対決の様子を見ても、トライアルで完全に決着付けが済まされたような印象で、ここを逆転する勢力がいるなら非トライアル組に期待するべきか。

ということで印は以下。
◎ 15 スティールルージュ
○  5 ティアラフォーカス
▲ 14 スタースタイル
△ 6 ジョーストーリー
△ 16 プライルード

総じて「若潮スプリント組を信頼してもよくない?」という結論に至った。
ティアラフォーカスの良馬場持ちタイムは1分13秒4とそこまで特筆するものではない。良馬場の対戦成績に転じてみると、寒椿特別でスタースタイルと僅か0.2秒差で、今回出走していないミツバチキャットを同一コースで破った際の着差を比べてみればたったの0.1秒差。直近2走は渋った馬場での勝利だし、力は認めるが絶対視はできないだろう。
そうなれば、若潮スプリントを圧勝したスティールルージュに出番到来。大井の1200mは初だが、それは相手関係が決まっていないことの裏返しとも言える。単勝人気がティアラフォーカスに被っているなら狙い目にしたい。
前述の通り比較対象にしたスタースタイルの安定感も評価できるし穴候補ならここか。
以下は地力のある2頭もしっかり紐に抑えたい。

買い目だが、ここは馬単でスティールルージュから印に流す。一応表裏買っておきたい。

2022.6.29 結果追記
16△-10…-13…
スティールルージュは外に出した3着馬にぶつけられて終戦。今日の帝王賞でネオブレイブが乗り替わったのはてっきりその制裁かと思ったわ。(家事都合)

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